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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ファンタジーで有名なタニス・リーだけれども本作は初版が刊行された頃から随分と好評を博しているようなので、SFは基本そんなに好みではないのですが、思い切って読んでみました。ロボットと人間の少女との純愛というSFにロマンスの要素を組み入れたストーリー。未来世界が舞台なのに、リーならではの古典文学的な道具立てや装飾、説明的でない言辞でなされる、ロボットに魂ないしは心は宿りうるかという問いかけがまことに秀逸。そして、ファンタジー作品ほどではないけれど、文章が艶っぽいというか官能的というか……。ほんとこの作家が好きすぎて困ります。
とても大好きな小説です。やはり人間とロボットの恋愛モノは最高によいです。うっとりします。ラストはぼろぼろ泣きました。私のバイブルです。
逆ピグマリオン。なつかしの一冊なので本棚に追加。徐々に変化してゆくシルヴァーの描写がよかったような。
この本には少女に必要なものがぎっしり詰まってる気がする。十代の多感な時期にこそ読みたかったとつよく思うので、その世代の方にオススメします。
言いたいこと感じたことを訳者の井辻さんが全部書いて下さってるので何も書くことが残ってない。作中の母娘問題って普遍的にありふれているからこそ厄介で怖いんだよなぁとしみじみ。
こんな表紙ですが、ラノベではありません。ただ、内容は少女漫画的。 アンドロイドに一目ぼれしちゃった、箱入り娘のお話。 いきなり怒り出したり、気持ちと裏腹なことを言ったり、情緒不安定な彼女。なだめて支えるアンドロイドの吟遊詩人、シルヴァー。 よくあるロボットとの恋愛もの、と思っていたが、最後はちょっと良かった。 恋愛で行動力だけはあるけど周りが見えなくなった娘より、カード止めちゃったりす... 続きを読む »
私はSFがあまり得意ではありません。ロボット(AI?)ものもあまり興味はなかったです。砂糖好きというわけでもございません。ですが。はまりました、どっぷりと。
人間の女の子がロボットの青年に恋をしたら待っているのは当然のように、悲しい結末です。それでも先を読まずにいられなかった。この幸せが続きますようにと願わないではいられなかった話でした。「あれ…?」と思うところがなかったとは言いませんが、シルヴァーはやっぱり彼女のことをすきだったんだなあ、と。特別な想いを彼は持ってしまっていたんだなあ、と切なくなりました。しょっぱいです。
一気読みしてしまった。面白くて、読みやすい。
ロボットに恋をしてしまった16歳の女の子。最強の母親の庇護のもとでぬくぬく育ち、行動力のカケラもなかった少女が、熱にうかされたか生まれ変わったかのように大胆な行動に出るさまは、まさに恋のなせるワザ。この行動力は身に憶えあり…(笑)。また、頼りになる理想の彼氏、始終穏やかで淡々と冷静なシルヴァーとの対比がおもしろい。
脇役たちもツワモノ曲者揃い。みんなそれぞれ問題児。
SF…ではないな。コンピューターの描写など、いかにも昔の未来像。でも独特の雰囲気は嫌いじゃない。煌びやかな街と、ゴミゴミした未来のスラム。
意外なことを伏線にしてあった。またラストシーン、できすぎ?いやいや、これはもしや…⁈と読みながらジェーンと一緒に涙のシーン。
幻想めいていて、現実的、でもやっぱりファンタジー。
惚れっぽいマザコン主人公が最初は苦手で、読んでいて苛々しました。でもよく考えれば実際の16歳というのは、このように誠意も善意もなく、物事をまっすぐにしか捉えられないのかった時期でもあるかもしれません。
後半の自立しようと頑張る主人公とシルヴァーが微笑ましかったです。
強大な母親の元、精子バンクの精子によって人工授精で生まれ、何不自由なく育った少女ジェーン。主体性を持たない彼女がアンドロイド、シルヴァーに恋し、母親に反対されて、彼女は母親の完全管理下で盲従していた事に気付く。スラム街でシルヴァーと共に暮らし始めたが幸福は長く続かなかった…。アンドロイドと人間の悲恋を縦糸に、母と娘の関係、母親の名前がデーメータというデーメーテール神話的な物語を横糸に、SFの形を借りた少女の成長物語。このアンドロイドには、魂が、あった。ピグマリオンコンプレックスな方にもオススメ。
旧版とこの新版と両方所持。
少し母親に依存気味の少女と美しいロボットの青年とのSF恋愛物。
リーらしいエロティックさなどは結構控えめ。
変わりに少女特有の夢見がちなところなんかがてんこもりかなー。
何度読み返しても、「グラスが文字を綴る」シーンは泣ける。
私にはどうも、主人公ジェーンに馴染めなかった
途中からは、適当に読み流したので、あらすじもよく分からない
これも昔の表紙のものを持ってます。
タニス・リーには珍しいSFものだと思いましたけど、最後はぼろぼろに泣きましたね。
むかーし読んで、どこかへいってしまった本。当時はタニス・リーのSFを読んでたら、マッチョなSFファンに小馬鹿にされてましたがでもやっぱりこの人の物語は美しくて好き。
アンドロイドと少女の恋物語。
うん。嫌いじゃない感じ。
でもハッピーエンド好きな私としては切ないなぁと…。
文章が若干読みづらかったかも。
美貌のアンドロイド・シルヴァーに恋をした少女の物語。清水玲子氏の名作コミック「メタルと花嫁」にも通じる設定ですね。本当に名作なのでたくさんの人に読んで欲しい。
人間の女の子がロボットの青年に恋する話。(これ読んでて思い出したけど、その昔、「とんでもナイト」っていうマンガあったなあ。あれは首が取れたりしちゃうギャグありの話でしたが。好きでした。)人間とロボットの関係とか母子関係とかいろいろ言いたくなる面白い作品。
表紙とは違って子供向けでは無いです。 図書館で読んで、貸出期限いっぱいまで読み返して、忘れられなくて本屋で購入しました。 初めて読んだのが主人公のジェーンと同い年だったのもあって、ものすごく引き込まれました。 SF作品は苦手なんですが、これはSFというより純愛小説です。(SF目当ての人は好きじゃないかも) ロボットとの恋愛を通して少女の成長や自立、母娘の同性の人間同士の葛藤やなんかも描いて... 続きを読む »
少女漫画に免疫がないもので、レジに持っていくのが若干恥ずかしかったです(笑)
内容はとてもロマンチックで、ザ・ラブストーリーといった感じ。むずがゆかったけどわりと好き。
続編のほうも読んでみたいです。
生粋のSF好きには向かないのかも。
SFというより恋愛小説……違う、純愛小説かな。
描写がとっても美しいです。
本屋じゃまず見つからない。(現在は見つかるようになりました。続編が出たので。2008年)図書館でも『閉架』と記されていたので、係員に頼んで出してもらってくださいね。 樓主? 樓主は友人から借りたのです。 樓主は「だらだら読書日記」に、友人から勧められ借りた本は一切書かないようにしてます。図書館では樓主がチョイスしているから、買った本と同様にこちらに載せるんです。まあなんとなく、樓主... 続きを読む »
装丁が子どもっぽくなっているのが残念。
別に子供向けの本じゃないです。
10年以上、なんども読み返してます。
何回読んでも、心がしみしみする。
小説読むのが趣味でよかったと思える1冊です。
音痴じゃなくて、ハーモニーにする才能が豊か、という表現が嬉しい。

初めて出来た彼氏が読んでいた本。
でもちっとも興味なくて読まなかった。
彼の感想も聞かないまま別れて、すっかり忘れていた。
その後、とある劇団にハマり、その劇団関連の雑誌の読者のページで
その...





