〈メブレコ〉の叛乱 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-349 宇宙英雄ローダン・シリーズ 349)

著者 : ウィリアム・フォルツ H.G.フランシス 林啓子

• 早川書房 (2008年7月11日発売)

感想・レビュー・書評

[網代屋ウメさんの感想 · 2018年6月1日]

時々挟まれる「異文化を持つ者同士の勘違いによる大惨事回」。

　ある者が楽園だと思う場所は、地球人にとっては違っていた。が、それに気づく前に全員死亡のバッドエンド。ああ切ない。あんまり切なくて、電車の中で泣いちゃうところだったじゃないか！

[paraparayomuさんの感想 · 2017年11月21日]

ローダンシリーズ３４９
レティクロンの話が分かりにくくなってきた
表紙　　　５点依光　隆　　　嶋田　洋一訳
展開　　　５点１９７４年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１５点

[柊龍司さんの感想 · 2010年7月10日]

前半の話はともかく、後半のガイドの存在はいくつかサイクルの先に改めて登場しそうだけど、その時まで覚えているのだろうか。ＵＳ０と言えばスパイ組織が元だろうから、非情なのは当然だけど、それを自慢げに説明するアトランはちょっと…