《ソル》の子供たち (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-357 宇宙英雄ローダン・シリーズ 357)

  • 早川書房
3.20
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150116989

感想・レビュー・書評

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  • 前半『ロボットは嘘をつかない』

    このところ「ロボット三原則」が関係してくる話が多いのは、宇宙船の中で生まれた人類たちが話題になるからか? 星の上で生まれないし、他の人とかかわることが少ないし、メカは友達、みたいな世代が増えたからか!?
    セネカとケロスカーの関係がどうなっているのか、ミステリーっぽい感じが深くなってきてそれはそれで面白いが、誰が本当のことを言っているのか疑心暗鬼になって脳みそが疲れるよ!(笑)

    後半『≪ソル≫の子供たち」

    エムラディン兄弟はミュータントなの? ミュータントにも新しい世代が誕生してきたの? と思わせる。この兄弟はこの後も出るのだろうか、気になる。前半もそうだが、SF感よりもミステリー感が強まってきているので色々考えながら読んで脳みそが疲労する。早川書房的にはどちらも得意分野ではあるが。

  • ローダンシリーズ357
    ヘルムートの回
    表紙   5点依光 隆   五十嵐 洋訳
    展開   5点1975年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • コンピューターの叛乱というとSFの昔からのテーマの一つだけど、1500年後のロボットにロミオとジュリエットという名前をつけるセンスはどうなんだろう。んで、子供達は新たな宇宙生まれのミュータント部隊となるんだろうか…

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