ギャラクティカーの同盟 (ハヤカワ文庫SF ロ 1-363 宇宙英雄ローダン・シリーズ 363)

著者 : ハンス・クナイフェル ウィリアム・フォルツ 渡辺広佐訳

• 早川書房 (2009年8月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ハルト船の乗員は、SVE艦隊の攻撃をうけた惑星が核火災で燃えつきるのを目撃した。アトランが秘密会議の開催地に指定した惑星である。ラール人がその情報を入手して先制攻撃をかけたのだ。だが、この惑星は囮だった。ハルト人たちはあらたな座標データをうけとって、テラナーが北極星と呼ぶ恒星に向かう。実際の会議はその恒星を対探知の楯にしたウルトラ戦艦"ブルーリッジ・マウンテン"で開催されようとしていた。

感想・レビュー・書評

[網代屋ウメさんの感想 · 2019年3月15日]

みんなの意見をまとめるというのは、時代が進んでも、地球人だけじゃなくても、何をどうやっても大変なんだなあ、となんだか考え込んでしまうような話だった。それにしてもやっぱりペリー・ローダン本人が出てくると気分が引き締まるなあ。

[paraparayomuさんの感想 · 2017年12月12日]

ローダンシリーズ３６３
ハルト人がやっとやる気を起こすのか・・
表紙　　　５点依光　隆　　　渡辺　広佐訳
展開　　　５点１９７５年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１５点

[柊龍司さんの感想 · 2010年8月20日]

圧制下の銀河系でついに反転攻勢となるかどうか、謎の影の活躍。そして、生死不明だったローダンたちが到着した謎の空間で公会議の影。面白くなりすぎ。読むの止めた人は損してるなぁ。