プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF)

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制作 : James P. Hogan  小隅 黎 
  • 早川書房 (2010年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (686ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150117658

プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF)の感想・レビュー・書評

  • 自分の趣味に偏りがあるのか、近年読んだハードSFは、量子力学ネタ率が妙に多く、さすがに飽きてくる。この話自体は、ホーガンの本領ドラマ的な部分も良く書けているような気もするけど、それ以前にネタに驚きがなくなると楽しくない。しばらく量子力学ネタは慎重に避けなくては。

    あと、海外SF好きのくせになんだけど、人間の名前が覚えられなかった。ちょっと登場人物多すぎか。

  • この物語は、この物語と楽しむとしても
    『高い城の男』meets『鷲は舞い降りた』
    without デブリン&ノイマン
    (そしてモリイにアルトマンにブリーゲル)の印象。
    タイムトラベルの考え方やアイディアは 面白いと思うけど
    物語としての深さと味付け、絶望・暗さを考えざるを得ない中での
    歴史に立ち向かう脇を固めるキャラクターの魅力は
    少し物足りない。
    ⇒2012年5月は『天冥の標』を読み返していたので
    新規読書量少なめ…

  •  タイムパラドックスと多重世界原理を生かした名品。

  • 派生世界は逃げ場所。

  • どうしても『高い城の男』と比べちゃって、黒歴史部分の描写がうすっぺらいのは否めないけど、そういうのをホーガンに求めてはいけないのだ。能天気だ。

  • 二十年ぶりくらいの再読。ホーガン追悼の意味をこめて。
    初期ホーガンはアイデア一発勝負でとにかくネタの面白さだけで小説作法など知るかって感じだったのだが、だんだん作家としてこなれてきて、逆にこんなのホーガンが書かなくてもいいじゃんというのもでてきたりして、そんな中でもっともバランスのとれた傑作がこれだと思う。
    しかしやはり頭脳の衰えは激しく、SFを読むスピードが衰えまくっている自分が残念すぎた。

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プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF)の作品紹介

1974年、世界はかつてない暗黒時代を迎えていた。第二次大戦で圧倒的勝利を収めたナチス・ドイツが、ヨーロッパのみならず、世界の大部分を支配していたのだ。そしてナチスの魔手は、ついにアメリカ合衆国へと伸びようとしていた。アメリカにとって最後の希望は「プロテウス作戦」-過去へと精鋭部隊を送りこみ、歴史の進路を変えて、ナチスを叩き潰す作戦であった!ホーガンが迫真の筆致で描く時間テーマSF超大作。

プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF)はこんな本です

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