黒い異人の謎 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-389 宇宙英雄ローダン・シリーズ 389)
- 早川書房 (2010年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150117863
作品紹介・あらすじ
ワリク・カウクの調査報告によれば、黒い宇宙船であらわれた異人は、ノルウェーのナムソスに謎めいた基地を建設していた。地球侵略にひとしい行為を許すわけにはいかないと、アラスカ・シェーデレーアたちも、研究者ドウク・ラングルの調査船でナムソスに向かう。異人の目的はなにか。人類失踪との関連は?テラ・パトロールのメンバーが一丸となって解明しようとした矢先、ラングルの命を狙うべつの存在があらわれた。
感想・レビュー・書評
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ローダンシリーズ389
テラ・パトロールの話
表紙 5点工藤 稜 林 啓子訳
展開 5点1976年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点 -
地球に残された人類ががんばってるのは良いけど、アラスカが活躍しないのがちょっと残念。そして、ちょっとずつだけど、結局地球上に何人残っているんだろう…
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テムルの女帝とバルディオクの事が色々出始めた…と言うにはまだよく分からない感じ。並行してアンドロメダ大戦のころのをを読んでて比べると、組織から独立した個人とかの話が多いなー。
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地球を支配下におこうとする謎の種族の宇宙人。それを阻止しようとする地球パトロールチームの戦い。そして、地球パトロールチームの一員だったテルムの女帝に使えるドウク・ラングルの身に迫る危機。いつくかのストーリーが交錯しながら、話は展開していく。