早熟な夢想家 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-422 宇宙英雄ローダン・シリーズ 422)
- 早川書房 (2012年4月5日発売)
本棚登録 : 22人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150118464
作品紹介・あらすじ
次元トンネルの崩壊後、ダッカル次元風船には公会議の残党たちが閉じこめられていた。次元風船はますます不安定化し、エネルギー嵐が日ごとに強まってくる。ツグマーコン人科学者マッカル・カルフは、その原因がラール人の破壊工作にあるのではないかと感じていた。かれは"早熟な夢想家"と呼ばれる謎の存在、カドとシグに命じて、エネルギー嵐に対処させる。しかし、カドとシグはしだいに不思議な力を発揮しはじめた。世界最長のスペースオペラ。
感想・レビュー・書評
-
ローダンシリーズ422
早熟な夢想家・・なんやそれ!
表紙 5点工藤 稜 渡辺 広佐訳
展開 5点1977年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次元の狭間に捕まったツグマーコン人たちが、闇のスペシャリストと同じ物それが、早熟な夢想家と言うらしい、ちょっとどうしてそんな名前になるのかわからない、を作って現状を打開しようとするが、銀河から帰って来たラール人がブラックホールの次元トンネルのエネルギーを吸収して、そのトンネル自体が閉ざされてしまう。おまけにその早熟な夢想家もブラックホールへ消えてしまう。 完全に公会議は崩壊に。 後半はアンソンアーガイスのオリンプの活動に何でも変身できるガイルスビューラーとの戦いか。
ちょっと休憩モード。 ただ、ティフラーの地球帰還計画が少しずつ進行中。
全2件中 1 - 2件を表示