災いのオーラ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-433 宇宙英雄ローダン・シリーズ 433)
- 早川書房 (2012年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150118693
作品紹介・あらすじ
ホトレノル=タアクは惑星ムグナモルから帰還する途中に、ハイパーエネルギー性のシグナルをうけとった。発信源は銀河系の氷惑星ヘルチョスである。そこでひとりのプロスペクターを発見し、救助した。かれの名はプヨン・アルザチェナ。貴重な鉱物を掘りあてようとしてヘルチョスにやってきたものの、迎えの船がこなかったらしい。プヨンから分子変形能力者の話を聞いたホトレノル=タアクはその動向に興味をいだくが…。
感想・レビュー・書評
-
ドゥンジャ・ヴァレンシー(デメテル)と名乗る謎の美女の正体が気になるところ。
ガイズ=ヴォールビーラー(分子変形能力者)たちが探し求める「トバ」と関係があるのか?俄然興味が湧いてきた。
そろりそろりと読み進めている本シリーズではありますが、ここに来て久しぶりに読書熱のスイッチが入りそうな予感がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローダンシリーズ433
タアクとプヨン
表紙 5点工藤 稜 林 啓子訳
展開 5点1978年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点 -
今回はホトレノルータアクの活躍の巻。
光の守護者 テングリーレノスとの絡みとデメテルもでてそこに分子変形能力者が絡む。本編のサイドストーリーであると話がダレることが常のローダンシリーズであるが、今回は珍しくダレず続きが読みたいと思った。早くバジスの発進と次の活躍が読みたい。
そう言えばローダンの方のバルティオクの方はどうなったんだろう⁇