- Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150121600
作品紹介・あらすじ
2万年後の未来。物理学者のキャスは量子グラフ理論の応用実験を行った。実験で生まれた真真空の成長は、現時空の存在を脅かす。
感想・レビュー・書評
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高度な物理学や数学の理論のオンパレードで読むのに苦労した。また登場人物のセリフも衒学的というかもってまわった言い方しているところも難解だった。ただ数学や物理が好きな人は楽しめると思う。最後に数学、物理の分かり易い解説がある。
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イーガンの描く世界を理解するのは難しいのですが、とうとう宇宙までソフトウェア化してしまったようです。
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SF
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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理解できなかった。
ゼンデギは面白かったのに。
ディアスポラをもっと進めた感じで現実感がないので、ついていけなかった -
頭がクラクラした。これはこれで快感。
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イーガンの最新作。
銀背のシリーズに続き、イーガンらしさ満載の長編だった。SFというジャンルは、普通、訳が解らないとつまらないものだが、イーガンに関してはそのよく解らないところが妙に面白いという不思議。 -
端からサルンペト則って何?と躓いて、第一部で理解の範疇外にあるかもと放置しかけたが、なんとか梯子を登り切りました。第二部に入ると良く判らないけれど、これって何かキレイだし、スゴイんじゃない?と爆発している芸術を楽しむ境地だった。^^;
あとがきを読んで、判らなくても大丈夫と喜んだのだった。