王女とドラゴン (ハヤカワ文庫 FT ア 1-7 魔法の国ザンス 7)

  • 早川書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150201258

感想・レビュー・書評

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  • 7巻目の主役「アイビィ」はドオアとイレーヌの3歳の娘です。
    ついに第3世代の主人公が登場しました!

    長く続いている物語でも、大体この世代までの話ですが、
    このシリーズだとまだまだ続きそうですね。

    「アイビィ」は若返ってしまった谷ドラゴンの子、「スタンリー」と
    これまた同世代の「ヒューゴー」と共にジャングルで迷子になってしまいます。
    (「ヒューゴー」は2世ですから、第2世代なんでしょうか?)

    母親達も懸命に探索を開始しますが、
    そのうちにザンスの新たな脅威が明らかになり、
    それを阻止しようと子供たちは奮闘していくのが、今回のストーリーです。

    「アイビィ」の魔法の力である『増幅』は特殊な能力ですが、
    世界が魔法に満ちているこの世界、
    そして仲間達にはすばらしい効果がもたらされます。
    自分単独でも効果を発揮するのはすごいですね。

    一人に1つずつ、魔法の力を考えるのも大変ですが、
    今後どんな能力のキャラクター達が登場するのか、非常に楽しみです。

  • ぜんぜん読めなかった。アイビィがちいさすぎて辛い。恐るべき子供でしたよ…(笑)

  • この頃のアイヴィは最強だった。お年頃になったら、わりと(ザンス標準で)普通の女の子になっちゃいましたね。

  • ドオアが王位について早や5年、久方ぶりにザンスに危機が訪れた。獰猛な谷ドラゴンが、忘却のまじないとともに大裂け目から解き放たれたのだ!対策会議を開くため、ゾンビーの頭の城にドオアを初めとするザンスの魔法使いの面々が一堂に会した。その時、問題の谷ドラゴンが出現。城中は上よ下よの大騒動とあいなった。その騒ぎの渦中、ドオアの3歳の娘アイビィが行方不明となった。どうやら、谷ドラゴンの棲むジャングルで迷い子になったらしい。あまつさえ、頼みの魔法使いハンフリーは、〈若がえりの泉〉のために赤ん坊と化していた…。

     1998年9月8日購入

     2003年6月22日読了

  • ザンスシリーズ 7冊目

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