大魔術師も楽じゃない (ハヤカワ文庫 FT ア 3-5 マジカルランド)

著者 : ロバート・アスプリン 矢口悟

• 早川書房 (1998年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[isutabiさんの感想 · 2011年5月1日]

5巻目。

吸血鬼の次元に。

（1999年03月25日読了）

[たぬきむさんの感想 · 2008年6月16日]

宮廷魔術師を辞し、ディーヴァの市場で魔術師業を始めたスキーヴ。しかし彼の屋敷で３人の男女が消え、後を追ったオゥズが殺人犯として投獄されたという！？あわてて後を追うスキーヴ達だが、吸血鬼が跋扈するこの次元では魔法がほとんど使えないのだ！？

[つきぞめさんの感想 · 2006年5月12日]

バザールにお屋敷を構えたスキーヴですが、お屋敷の謎の扉は吸血鬼や人狼の住む異次元へ繋がっていたりして。ヴィクとグィドが好きなので★を多めにしちゃいます(笑)。マジカルランド5作目。

[えんじぇるさんの感想 · 2004年12月5日]

スキーヴとオゥズはバザールで魔術師家業を始めていました。ある時、訪ねてきた依頼人がスキーヴの屋敷から別次元に消えてしまい、それを追いかける羽目になります。先に一人で行ってしまったオゥズは殺人の罪で死刑を待つ身、さらにその次元は吸血鬼と人狼の住む世界で、同行者は何とも頼りない二人。スキーヴの底力が試されるお話です。