黒竜戦史 6 (ハヤカワ文庫 FT シ 4-37 時の車輪シリーズ 第 6部)
- 早川書房 (2002年8月1日発売)
本棚登録 : 50人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150203191
感想・レビュー・書評
-
エグウェーンがメインの巻。
初期の頃は、通信手段=移動手段が貧弱かと思われていたけど、秘密の通路以外に夢の中での伝達や「どこでもドア」の様な手段も出て来て、全界も狭くなったもんだ。第6部Rord Of Chaosも佳境に入ってきた感が強いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原書名:LORD OF CHAOS(Jordan,Robert, 1948-2007)
強くさせる勇気◆サリダールへの旅◆六アジャ代表者会議の席上で◆新アミルリン位、始動◆戦闘開始◆思いちがい◆将来の可能性◆予期せぬ笑い声
著者:ロバート・ジョーダン(1948-2007、アメリカ)
訳者:斉藤伯好(1935-2006、東京都) -
とうとうエグウェーンがアミルリン位になった。
これから、海千山千の年配者たちを相手に奮闘しなければならない。
この作品、主人公アル=ソアと闇との闘いが主題ではあるが、肥大化し内部分裂している組織の中で、若いエグウェーンが真の指導者として組織を再構築していく姿も重要なテーマだと思う。
全3件中 1 - 3件を表示