大魔術師対10人の女怪! (―マジカルランド ハヤカワ文庫 FT)

著者 : ロバート・アスプリン ジョディ・リン・ナイ 矢口悟

• 早川書房 (2005年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[isutabiさんの感想 · 2011年4月12日]

天冴鬼（パーヴェクト）の女性実業家集団《十人組》は破産状態の次元を立て直すために日夜奮闘しているのだけど、悪の大魔法使い《偉大なるスキーヴ》の理不尽で執拗かつ悪質な妨害に青息吐息四苦八苦。

久しぶりにスキーヴがきっちり活躍するお話はいつもの3冊分くらいある分量でたっぷりと。

（2006年05月02日読了）

[disknnさんの感想 · 2011年3月19日]

-

[tamausaさんの感想 · 2010年1月30日]

カバー・挿絵 / 水玉　螢之丞
原題 / "MYTH ALLIANCES" (2003)

[たぬきむさんの感想 · 2008年6月16日]

ポッシルトゥムの片隅に隠棲して修行中のスキーヴの前に現れた気弱そうな男は、１０人の女天冴鬼に支配されている故郷を救ってくれと懇願する。しかも彼女らは全次元征服も目論んでいるというのだ。新たな仲間の力も借りて、スキーヴはゲリラ戦を挑む。

[REI★,,･∀｀)bさんの感想 · 2006年11月4日]

スキーヴばかだよね。

[つきぞめさんの感想 · 2006年5月12日]

合作第2弾で、シリーズ14作目。女天冴鬼10人を相手にすることになったスキーヴの運命はっ(笑)。
でもあらすじを信じると大変なことになります(笑)。前巻の話が伏線になっているのには驚いた。