エラントリス 鎖された都の物語〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)

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制作 : Brandon Sanderson  岩原 明子 
  • 早川書房 (2006年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150204235

エラントリス 鎖された都の物語〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)の感想・レビュー・書評

  • 下巻に入って、登場人物それそれの置かれる立場や状況がオセロゲームの様に次々と変わるので、ページを捲る手が止まりませんでした。見捨てられた“死の都”にあって、窮地にあっても希望を胸に進むことを植えつけたラオデンはまさしく王道の主人公でした。敵対するホラデンは自分の思う真の信仰に目覚め、サレーネは愛されない事の嘆きより愛する対象を見つけ、各者の生き様は読み応えありました。ディラフの動機はイマイチかな。サレーネの父と伯父との確執は深く追求されませんでしたが、別の物語ができそうな予感がする程、何かありそうです。

  • 世界観の作り方がすばらしい。
    人物の性格や信仰に関する描写はリアルで説得力ある。

  • 上下巻完結で読みやすく読み応えがある佳作。ただ読後の印象としては “敵役”ホラゼンの深い描写に比べて、 主人公とヒロインおよびその周辺人物がありがちに思えてしまうのが難。 魔術の在り方は興味深く読めた。

  • 面白い事にダラダラと読んでいて上巻は1カ月も掛かったというのに下巻に至っては三日で完読!!

    その世界観を手に入れた後の面白さと言ったら読んでいてよかったと思わせる。

    そして下巻を読んだ後にまた上巻を読み返すとまた面白みが変わってくるので本当に読書ってやめられない。まぁ止めない。。


    良いですよ。やっぱりファンタジーは良いですよ。

    王子が読めば読むほど聡明でカッコ良い。
    始まりの姿がアレだけに内面の素晴らしさが出てシャオド様様か?

    そして王子の婚約者であるサレーネもファンタジー小説における気の強く元気で賢い女性はなくてはならない存在です。

    そして大主教ホラゼン。

    この人物が結構いいところを突いていて
    ただのファンタジーで終わらせない感じが流石です。

    初めはただの敵役かと思って読んでいたけれどなかなかどうして。。
    かなり後半近くまで嫌なやつですけどそれ以上にね・・・あいつがね・・・。

    彼の心の揺れは多分読みどころ。

    この3人の視点が後半で絡み合っての、ラストのたたみ掛けは読み応えアリ!!

    ファンタジー小説のラストに近づくこのスピード感はほんとに大好きだ。

    面白ければ面白いほど読む手は進むが終わってしまうのが悲しい。

    しかし難解でぶ厚い本であるほど読んだ後の達成感もまたたまらなく好き!

    他にも細かい設定や世界観が密なので何度か読んでも楽しめそう。

  • 「ミストボーン」シリーズにつながる要素がいくつか含まれていて、作者の世界観に興味をもちました。全三冊の作品になってもよかったかも。

  • 久しぶりに書きたいものが明確で、そして書いたものが良いものである作家さんに巡り合えました。
    子どもの頃の懐かしい読書体験を思い出しました。

  • 玄関
    ほんだらけ袋

  • Mistborn読まないほうがいいのか迷う読後感。期待したほど面白くは無かった。子供向けでない描写も出てくるけど、基本はYA風味。

  • 絶望から希望へ!

  • 2006年12月10日読了。意外な結末でした。おぉ・・・そうくるか・・・って感じ。上巻での布石が一気に花開いたような怒涛の展開で一気に読めてしまいました。主人公は2人だと思ってたけど、最後まで読んで「あ、3人だったんだ」と気がつく。3人がそれぞれの正しいと思った行動を取り、物語が終わった。人物描写が丁寧で、悲惨なはずのお話もどこかユーモアを効かせてあったので、とてもおもしろかったです。

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