ドレスデン・ファイル: 魔を呼ぶ嵐 (ハヤカワ文庫 FT フ 14-1)

著者 : ジム・ブッチャー 田辺千幸

• 早川書房 (2007年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[文若さんの感想 · 2009年2月9日]

ハードボイルドと魔法っていう組み合わせは個人的に面白いなと思いました。
魔法の描かれ方も万能なものではなく、代価や疲労を必要とするツールとして描かれているのが好感触。
なんだかんだ言いつつハリーは非常にお人好しだよね。

[ひいらぎさんの感想 · 2008年8月18日]

もうすぐ（8/22）に２巻が発売するんだけど、密林にはまだ1巻しか登録されてないのでした、チクショウ。
２巻は「ドレスデン・ファイル　２―狂った月―」だそうで。たーのしみー！

[ハコさんの感想 · 2007年11月4日]

ハリー・ドレスデン。シカゴで唯一電話帳に魔法使いと登録されている男。紹介文読んだ時から気になってましたが面白かったです。テンポがよく、後半はピンチの連続でハラハラし通し。シリーズのようなので続きがちゃんと出ることを祈ってます。紳士を目指しながら女性と縁がない(？)ハリー、心を覗いてしまって苦悩する所など好感が持てる主人公でした。

[伊織さんの感想 · 2007年10月12日]

唯一電話帳に載っている「魔法使い」というハリー･ドレスデンの事件簿。現代物。