アルサラスの贖罪〈2〉女王と軍人 (ハヤカワ文庫FT)

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  • 早川書房 (2009年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150205041

アルサラスの贖罪〈2〉女王と軍人 (ハヤカワ文庫FT)の感想・レビュー・書評

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  • ようやく話に動きが出てきて、快調に読み進める。しかし、正義の側が、ちょっと強すぎる感じ。

  • 再び家から物語が始まる。家では猫ではなく、女神の姿になるエミーはアルサラスと夫婦めいた関係に。
    (エディングスお馴染み)敵との全面戦争に備えてアルムの民を雇い入れる。特徴的な様々な氏族が楽しい。

  • “世界の果ての家”で不思議な黒猫エメラルドと出会ったアルサラス。彼は創世神ドウェイアと虚無の神デイヴァの争いにおいて、ドウェイアのために戦うべく選ばれたのだ。黒猫の導きで、2500年のあいだ“本”の言葉を学んだアルサラスは、やがて仲間を集めるべく長い旅に出る。若き兵士、敬虔な僧侶、女領主、孤児の少年、そして魔女と疑われた娘―おのおのの異才を秘めた個性的な仲間が集い、運命の歯車は今動きだした(「BOOK」データベースより)

    1巻目読んでからずいぶん間が空いてしまった・・・。
    読み始めたはいいけれど、「あれ?仲間ってこんなにいたっけ?」とすっかり内容を忘れている始末、アホだ―。
    でも読み進めていったらちゃんと思いだしました、あぁよかった。
    今回からは、それぞれが自分の使命(〈導け〉とか〈惑わせ〉とかいうヤツね)に沿った行動を取るように。
    話もうまく盛り上がって来ているので、次の最終巻も楽しみです♪

  • エディングス節にやにや。


    「これが今はやりなんだよ、軍曹」アルサラスはいった。「戦う羊は今シーズンの最新流行なのさ」
    →相変わらずアルサラスのユニークな言い回しが面白いね。原文がどういう表現なのかもちょっと見てみたいなあ。

    その口調があまりにもなじみ深かったので、アルサラスは噴き出した。(中略)「今のはじつにたいしたコソコソぶりだったよ」アルサラスは感嘆していった。「なんのこと?」ゲールがまごついた顔でたずねた。(中略)「今朝はおれのそばにいたほうがいい。おまえがいると、気分がぐんと上向くような気がするんでな」
    →この一連の流れに、アルサラス同様吹かざるを得ない。正直これを見ただけじゃさっぱり面白さが分からないんだけどね。ここまで読んできた読者ならば最高に面白い所だと思っている。


    アルサラスのジョークも面白いが、レイサの悪ふざけも個人的には外せない(笑 一行が世界をかけて戦う漫才集団と言ってもいい痛快さ。

  • いろんな意味で、何があってもきっと大丈夫なんだろうなあという安心感があるので、男女の恋の行方に焦点を宛てて楽しんだり、昔のアニメに出てくる間抜けな悪役みたいなご一行様の動きを楽しんだり…みたいな読み方になってしまうところが、良いところでもあり悪いところでもあり…。

    どこでもドアはズルイッッ!!

    フィーリングで、面白い程にカップルが誕生していくので、アメリカンだな〜と思ったり。エディングス氏は70代になってもこんなにユーモアに溢れて夢のある物語を書いてたんだなあって思うと凄いなあ。

  •  ここの神様は、人間くさくてよい。
     猫と女性の似たところが非常にリアル。

  • ゲールの頭の良さが気持ちいい。ドラル国戦史のウサギみたいな位置づけなのかな。
    カロル軍曹の意外と容赦ないところも好きです。
    エディングスの世界は脇の人たちがとても魅力的だと思う。

  • 全3冊のうちの2冊目。キャラクタが出そろい、話も広がってある意味で一番楽しい巻ではなかろうか(や、3巻がまだ出てないので断言するのもあれですが)。やっぱり話をたたみ始める部分よりも、広げに広げる部分が読んでいてわくわくするわけですよ。もちろん、その後きちんとたたんでくれると期待しているからこそのわくわくなのですが。
    キャラクタの掘り下げ……というよりもこうどんどんラブラブになっていく主人公側のキャラクタたち(主人公はもう1巻の段階でヒロインである女神とラブラブですが)は、読んでいてニヤニヤできます。
    その一方、大きな戦いが二度もあり、エディングスとしては珍しく主人公側がピンチになったりするので、それも楽しいです、はい。
    1巻を読んだ時に2巻はまだか、と思ったのと同じように、今は3巻はまだか、と思っています。

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