紙の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)

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制作 : 原島 文世 
  • 早川書房 (2017年11月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150205959

紙の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)の感想・レビュー・書評

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  • 『切除師』って、何のために殺戮を繰り返してるの?主人公シオニーの師であるセインの元妻は、どうして切除師になったのだろう?その辺が謎でモヤモヤ。だんだん明かされるのかな。成り行き上とはいえセインの過去や思いを弟子のシオニーに見られてしまうって、プライバシーの観点からして、ヤダな。やっぱりここでもモヤモヤ。

  • 学校卒業したばかりの魔術師見習い女子と師弟関係になった師匠が30才位の男ってだけで、先が読める。
    「ニューヨークの魔法使い」シリーズを思いだす
    軽く読めます。
    疲れた時いいかな

  • "まるで喉から臍まで胴に弦が結びつけられたように、体の奥でなにかがびいんと鳴った。シオニーはやんわりとたずねた。「その腕はどうしたんですか?」
    折っていた指が止まった。セイン師はちらりとこちらを見てから、自分の腕をながめた。手のひらで袖をひきおろす。「ぶつかっただけだ」と言った。「歩くのにどれだけ集中力が必要かよく忘れるものでね」
    シオニーは眉をひそめた。さっきの弦がねじれる。あきらかに師匠はなにか隠していると感じた。
    あの腕は痛むのだろうか。"[p.100]

    セイン師が偶然の箱でみた"冒険"は何をどこまで見たのだろう、船を教えたと言うことは海辺まで追いかけていくあたりまでなのだろうか。
    シオニーが川(というか大きな水の溜まり?)が嫌いな理由、後悔の吐露の中で出るかと思ったけどでなかった……?首筋を触る癖も少し気になる。

    3部作の第1部がこの本「紙の魔術師」で、1月刊行の「硝子の魔術師」が第2部。
    刊行されるであろう第3部は3月予定で「真実の魔術師」。次が楽しみ。

    "「でも、わたしがここから出るのを手伝ってくれたら、助けてあげられると思うわ」シオニーは立ちあがってつけたした。「道の終わりに出口がないかと思ってはるばる進んできたのよ」"[p.270]

  • 面白かったですが、つっこみどころも満載という感。だめだめだけど技術者の端くれからすると「一年基礎を学んだだけの初心者が折るという手続きだけであれだけの効果を得られる技術が廃れるわけがない!」というのを心底突っ込みたいです。学費が高いとか課程が厳しいとか主人公の才覚が希有だとしても、考えにくいです。

  • 普通に面白かった。
    が、魔法・魔術がバンバン出てくるかと思いきや、出てこなかった。
    魔術が普通に存在するためファンタジーではあるが、1巻目は心理描写や背景説明が多い。
    登場するキャラクター数が少ないため、一人一人のキャラがたち、登場人物が魅力的だった。
    次回作に期待。

  • 展開が急だなーという印象。

  • 希望と異なり、人気のない紙の魔術師の実習生になった女の子と、師匠である変わり者の紙の魔術師の話。
    恋愛要素強めのファンタジー。

    王道のストーリーではありますが、とにかく頑張る主人公が可愛い。

    変わり者の先生に最初は引いていたシオニーが、
    師匠のセインの心に触れてちょっとずつ惹かれていくところが可愛かったです。
    三部作とのことですが、本作だけでも完結して読めます。
    ただ本作だけだとセインは本当に守られヒーローですね…。
    光属性の女の子が頑張って頑張って、闇の中にいる男性を引っ張り上げる話でしょうか。
    その手のストーリーが好きな人には性癖に刺さると思います。

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