- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150301828
感想・レビュー・書評
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グイン&イシュト&マリウス。
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私、ここからがとても好きなんです。グインとケイロニアってホントぴったりです。堅苦しくも温かい所が人情味あって好きです。
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4か月ぶりにグイン・サーガを読みました。
テレビアニメにもなった怒涛のパロ編が終了し、今巻からケイロニア編のスタートです。
ナリス様は当分出番なし。6冊ぶりにグインが登場します。ゾルーディアやヨツンヘイムといった外伝を経て、グイン、イシュトバーン、マリウスの3人組はケイロニアにやってきます。
なんとなく平穏にケイロニアでの生活がスタートしますが、新しい登場人物も現れ、その中には今後の波乱を予感させるものも…
そして、ナリス様以上の美青年が登場し、物語は俄然混沌具合を高めます。次巻が楽しみになる導入部というところかな?
プロローグ
三人の放浪者
北の都サイロン
酔いどれ小路
月の王子
第41回星雲賞日本長編部門
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家) -
えらい不穏なバルドゥール子爵の表紙とは裏腹に、冒頭は笑ってしまいました。マリウスとイシュトヴァーンの仲の悪さと6冊ぶりに登場したグインの大人の対応。いいなあこの3人。外伝読んでないので3人の冒険の内容はわかりませんが;;夢のお告げを聞きケイロニアのダルシウス将軍の傭兵となるグイン。ケイロニアの人々がグインに優しく、嬉しくなっちゃいます。ケイロニアの御姫様たちも登場。なかなかおてんばな様子〈まったく別の意味で)。二人揃って先ゆきがとても楽しみです。特にユリウス、いやイリスがwwそしてやっぱり心配だイシュト;
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本っっ当にあとがきがウザい・・・格を落としてるよ・・・
血液型の話を始めた時点で、その人の程度が知れる。
あと、グイン就職おめでとう(笑)
グイン・サーガなのにさっぱりグインが出ないのが謎。 -
グィンが復活。舞台は北の地ケイロニア。
仲間となった吟遊詩人マリウスが謎の軍団に襲われ・・・
――美貌の剣士イリスも現れた・・・またもやグィン消えそうな予感。 -
1997年7月12日再読
2007年3月11日再読 -
怒涛のグイン・サーガ。学生のとき、知人がこの巻から読むのをすすめてくれてからどっぷり。一時期タガが外れた感があってもう読みたくなくなった時もあったけどここまできたら読まないわけには行かない。