太陽の汗 (ハヤカワ文庫 JA カ 3-11)

著者 : 神林長平

• 早川書房 (1990年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2020年1月11日]

　古代ペルー人にとって
　太陽は重要な神であり
　黄金は聖なる物とされ
　「太陽の汗」と呼ばれた
　かれらは貨幣を造らず
　「文字」ももたなかった


　これが神林ワールドなのだろうけど、私には何を言いたいのか解らない

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

太陽の汗 (ハヤカワ文庫JA)

[tetumyoubanさんの感想 · 2013年10月9日]

神林作品らしくなく。飛躍的展開、異質な登場人物、長々とした独白がない。
他の作品ではそういうものをわずらわしくも感じるけど、無くなるとなくなるとで寂しい。

あと主・客観の混乱というテーマは好きじゃない。軸となる客観的事実が組み立てられているのか疑ってしまう。

[tumaranaiさんの感想 · 2011年3月14日]

男二人が事象を報告する話、決定的なズレが徐々に認識の違いからなにから引き起こしていき時間軸の彼方へ片方の男が飛ばされていく。どちらが幸せなのだろうか？どちらも幸せなんじゃないだろうか？

[まきさんの感想 · 2009年3月8日]

古代ペルー人にとって
太陽は重要な神であり
黄金は聖なる物とされ
「太陽の汗」と呼ばれた
かれらは貨幣を造らず
「文字」ももたなかった

解説　山岸真

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」