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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150303389
感想・レビュー・書評
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グイン・サーガの外伝で、ミュージカルにもなった作品です。
イシュトヴァーン20歳の恋物語で、内容的には「おいおいそんなことあるか?」という感じはあるし、グイン・サーガ的な陰謀や活劇もなくて、まあ凡庸かなぁ。
ところで、本編では22歳の傭兵として登場するイシュトヴァーンですが、この作品では海賊船の首領で、子分もいっぱい。ってことはこの後傭兵に身を崩す何かがあったってことだよねぇ。子分たちはどこ行ったの?船はどうなったの?
そんなことの方が気になる一冊です。
マグノリアの島
夜光虫の恋唄
マグノリア祭
いつか
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)
解説:あかぎはるな(栗本薫の別名)詳細をみるコメント0件をすべて表示