敵は海賊・海賊たちの憂鬱 (ハヤカワ文庫JA)

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著者 : 神林長平
  • 早川書房 (1991年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150303525

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神林 長平
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敵は海賊・海賊たちの憂鬱 (ハヤカワ文庫JA)の感想・レビュー・書評

  • 「猫たちの饗宴」に引き続き、どたばたした話。あまりおもしろいとは思わない。

  • これを読むと、日本の擬人化の歴史について思いを馳せたくなります。そもそもどっから生まれたのか、単に戦後のオタク文化の中から生まれたの?あ、見立てってこと?
    まぁつまり、ラジェンドラやカーリーがよいな、ってことです。

  • これはすごいカーリー・ドゥルガー…!!カーリー史上最強に可愛い感じなんじゃないか?情念にあてられすぎてヤンデレ風味な攻撃型空母の戦闘知性体とか、好みすぎる…!ラジェンドラが対コンピュータ戦闘艦のくせにストレスで風邪ひいて冷静じゃなのも可愛いし…!すっかり宇宙艦たちに心を奪われてしまった…!でもとりあえず、「殺せるものがあるなら食うよりもいい」って言う黒猫と同僚漫才できるラテルは凄腕なんじゃないかと、認識を改めた…それでもアプロかわいいよ…!うん、楽しみすぎて頭が落ち着いてない!

  • ラテルとアプロのいつものコンビがいつものようにドタバタしてましたが、今回も安定したエンターテインメントぶりで、中々楽しめました。

  • ヨウメイがひたすらかっこいい。
    ジュビリーもなかなかかっこいい。

    星治家にひたすら苛々していた。正義は振りかざしちゃあかんです。

    憂鬱になったら船幽霊にご注意を?

  • カーリー・ドゥルガーがヨウ冥に求愛(?)するシーンが可愛い。

  • 敵は海賊シリーズ第三作。
    今回は正体不明の不死身の男、マーマデュークを巡って海賊課と匋冥がサベイジを舞台に大乱闘を繰り広げます。

    一人と一匹と一艦によるお馴染みのドタバタ劇は勿論健在ですが、今作ではキャラクターそれぞれの感傷的な部分、表題である「憂鬱」がクローズアップされる場面が多く、読み手が彼らに感情移入すればするほど、物語の鍵を握る黒幕の正体に近付いていくことでしょう。

    また海賊側――その絶対的存在である匋冥――の生き様や、正義と悪・生と死の定義といった哲学的な要素もちりばめられており、シリーズならではの読み応えに満足の溜息をつきつつ、休むことなく手は続刊へ伸びるのです。

  • [2012.05.11]
    涙が出そうになるくらいかっこよかった。カーリーがうらやましい。
    内容とは関係ないですが、ページ表面のなめらかさにうっとりした。

  • この本表紙が天野さんじゃないんだ~とまずそこにちょっとがっかり。でも本編は面白かったです。
    それにしてもこのシリーズの主役って実はヨウメイさんだったりするかも…。アプロとラテルはひっかきまわすだけひっかきまわしますが実は物事のきちんとした解決は海賊の方が始末しているかもしれない…。敵は海賊だけど正義はどっちだ。そして科学世界と精神世界がどこかでまじりあっている様が面白いです。続きも借りてこよう~。面白かったです。

  • これは憂鬱。みんなで憂鬱。

    ……なぜ表紙が表示されない。

  • 友人から借りました

     SF。ファンタジー。
     海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。そしてラジェンドラ。
     最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)。
     
     幻の海賊冥を引っ張り出そうとする、正義感の強い次期火星首相。
     何度暗殺されても蘇る、この男…。ついには冷凍にされてばらばらの肉にされて、何人かに食われても。
     腹を破って、復活……。すごい。
     アプロ以上の化け物です。

     そのアプロ。恐いキャラだったのですね。
     殺戮衝動の代償に、空腹を覚えているというのだから。
     戦闘が始ると、かなり恐い。この猫。
     海賊が猫嫌いになった理由がわかります。
    「殺せればいい」「殺せないなら腹減った」と。
     殺す前に舌なめずり。
     ……あんた悪役ですか。

     そして風邪をひく戦闘宇宙船。一人で日光浴しに、水星にむかう……この船の知能はどーういう……。設計者の顔が見たいです。

  • 今回もアプロのめちゃくちゃっぷりがたまらない。そして、最後の座談会がまた面白いことになってて、あっという間だった。

  • (2010/07/03購入)(2010/07/06読了)
    ボーナスが(ry
    シリーズ3作目。

  • アプロが増殖。
    ヨウ冥を狙う死なない謎の青年。
    サベイジ消滅の危機。

    海賊たちには憂鬱がいっぱい。
    それを追う海賊課にも憂鬱がいっぱい。

    冒頭でラジェンドラ(対コンピュータフリゲート艦)が風邪をひいております。
    こういう茶目っ気が敵は海賊の面白さ。

  • この作品に出てくる精神体のネーミングがたまらなく好き。

  • 海賊王匋冥に挑む時期首長候補マーマデューク。

    彼の護衛任務を請け負い、海賊の街サベイジを訪れたラテルとアプロ。

    だが・・・彼らの護るべき相手は偽者だった?!


    海賊匋冥の憂鬱の種が増える好評第三弾。

  •  アプロは海賊さんたちからはかなり嫌われているようです(当然だろうけど)。

  • 裏の世界で名を成す海賊が格好良く描かれています。現代の海賊もあんな風に頭が良いのかな。この本のカバーにある黒猫は何故あんなにワルっぽいのか、何故離乳食用のハイチェアを改造してふんぞり返っているのか、本を読んで納得しました。猫の晩餐も読もうかニャ。

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