バルーン・タウンの殺人 (ハヤカワ文庫 JA (401))

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著者 : 松尾由美
  • 早川書房 (1994年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150304010

バルーン・タウンの殺人 (ハヤカワ文庫 JA (401))の感想・レビュー・書評

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  • 中編が4本。妊娠出産を機械任せにする世界。一方で本来の妊娠出産を重んじる街。便利な世の中だが、どこかちぐはぐな印象。AUも便利で良いが、手厚い福利厚生のあるバルーン・タウンでの生活も良いなぁ。しかし妊婦だらけでちょっと胸やけ気味かも。ここまで発展した世の中であるにも関わらず、人の意識や道徳が追いついていないという感じ。読み物としては面白いのだが、時々そのギャップが不愉快になる。

  • いいミステリです。
    設定もキャラも素晴らしい。
    ミステリ好きならニヤニヤしてしまうネタが満載でこれも楽しめる。
    ユーモアミステリだけどテーマは深い。
    軽く読み進められるところがいいです。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387168499.html)
    (収録作品)なぜ、助産婦に頼まなかったのか?/バルーン・タウンの殺人/バルーン・タウンの密室/亀腹同盟

  • ちょっと軽めのものを読みたいなと思って積読の山から引っ張り出して読了。
    物語の舞台は、体外の人工子宮で子供を作ることが当たり前になった近未来。昔ながらの妊娠・出産を望む女性たちは変わり者と見られていた
    そんな妊婦たちが集う街、揶揄をこめて「バルーン・タウン」と呼ばれる第七特別区で起こる事件をまとめた連作短編集。
    文章は軽妙で、あまり凝ったトリックもないのですらすら読める。一方でこの「妊婦ばかりの街」という設定がよく生きた内容になっている。
    設定自体はSFだが内容は古典ミステリのパロディになっているので、昔ながらのミステリファンは楽しめるのでは。

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