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みんなの感想・レビュー・書評
評価が高かったので買っておいたのだけど、元々ハードボイルドがあまり好きではないのと分厚さのため、結局1年以上放置。あまりの絶賛っぷりに「この本を機にハードボイルド苦手意識が変わるかな」と(過剰な)期待をしてたのですが…やっぱり私は心の動きを描いているもののほうが好みかな。あと、ラストが現代からすると幾分「古い」気がするのも、20年以上前に書かれた本だから当然と言っちゃー当然かもしれないけど、尻すぼみに感じました。あとがきの雰囲気は好き。
ストーリー展開、文章の雰囲気ともに、どうも肌に合わない。主人公の私立探偵を含む登場人物のいずれにも感情移入できなかったし。わたしには合わない作家かも。
誘拐事件に巻き込まれていく緊迫した展開、最後のどんでん返しと、ミステリーとしては楽しめた。
でも私は、ハードボイルドはどうも…ちょっと…。
男性は好きなのでしょうね。
女の私からすると、それ、格好いい思ってるの、本人だけだよ、って突っ込みたくなっちゃうんだよね。
しばらく遠ざかっていたミステリの世界を久しぶりに堪能しようと以前に購入して読んでいなかった本を読み始めて三冊目。
最初の二冊には大変がっがりさせられたが、ようやく三冊目で、これぞミステリと思えるものに遭遇。
「緻密なストーリー展開と強烈なサスペンス」とカバーの裏に記載されている通りの本格的な読み応えのある内容。
これなら文句なくお勧めできます。
さすが直木賞。
前作のインパクトに較べると多少落ちるけど、 よく練られたプロットと洒落た文体が堪能できる。 最後に明かされる真相は結構ビミョーだなぁ。
探偵・沢崎シリーズ2作目。まさにハードボイルドだし、ミステリとしても最後にどんでん返しがあったりで、楽しんで読めた。
5月-4。4.0点。
直木賞受賞作。沢崎シリーズ第二作。
作家の娘が、誘拐され殺害。巻き込まれた沢崎が、調査。
父親とその義兄、義兄の息子たちといろんな関係者が絡んでいく。
中だるみがあったが、終盤からは一気読み。
結構面白かった。相変わらずのハードボイルド。
原寮の物語は登場人物が予想外に多い、気がする。
それが一人ひとり、わがままで、ジレンマを持っていて、楽しい。
主人公の乾いた感じ。それでも消えた相棒に抱いている無限の愛情が、心安らかにしてくれる。
舞台が西新宿を中心としたドンピシャ自分の生活圏に被るので読んでて楽しかった。タバコとウイスキーが欲しくなる、ステキな探偵小説。まさにハードボイルド、沢崎かっこよすぎる。
ミステリとしては面白かったし、序盤からぐいぐい引き込まれる展開はすごい。でも、著者の文体があまり好きになれなかった。ちょっとした言い回しに「ハードボイルド感」を感じる一方でそれをうっとうしく思う自分もいたり。
探偵沢崎シリーズの2作目(といっても一作目は読んでないのですが・・)。
ハードボイルドらしいハードボイルドですね。ストレートに楽しめます。
くたびれた中年のイメージなんですが、沢崎の台詞回しがいちいちカッコいいです。
ミステリ要素もあって、最後までダレずに読み終えました。
おススメの一作です。
初っ端から面白い展開の探偵小説。後で知ったけれど、シリーズ物らしい。
読み応えはあるし、言い回しも面白くてかつ読みやすい。ただ、登場人物が多くて終わり方が唐突だったようにも思う。
「まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった」 某古本屋でふらふらしているときに、不意に「あー聞いたことあるなー」と目に留まって買ってみたら、やだ……格好いいじゃない……状態に陥って困った。 巻き込まれ型のハードボイルドストーリー。 さあ、誰が犯人? 的な小説から遠ざかっていたのと、主人公の探偵・沢崎のようないちいちバーボンとか似合っちゃうような、沈黙で語るん... 続きを読む »

ハードボイル探偵





