- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150305857
作品紹介・あらすじ
タリオ大公をみごと打ち果たしたイシュトヴァーン率いるモンゴール・ユラニア連合軍は、余勢をかって一路クムの首都ルーアンを目指して進軍する。クムに残された道は二つに一つしかない。国中が焦土と化すとも、イシュトヴァーン軍に対し、死力を尽くして徹底抗戦するか、それとも第三公子のタリクをイシュトヴァーンの傀儡として擁立し、あまんじてその支配を受けるかだった。クムに示された交渉の期限は15日後に迫る。
感想・レビュー・書評
-
イシュトヴァ―――ン。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とうとう天野グインが終わりました。終盤の天野グインは大分ラフだったので変わってよかったのかも。天野氏相当忙しかったらしいですし。かなり意味深なタイトルです。
-
ヤーンの星の下に―グイン・サーガ(57) (ハヤカワ文庫JA)
-
タリオ大公を討ち取った後、イシュトバーンが自らの意思で、クムの首都を突くために、進軍を開始した。
その途上で思い描く、将来像の中になぜか、クリスタル公アルド・ナリスが登場。
再び運命に導かれた人々が出会う季節が訪れる。
その途上でついに現れた、闇の司祭グラチウスとその僕のユリウス。裏側で歴史を操る者が現れ、そして表の世界では、ついにイシュトがナリスに会いに行く。
物語がやっと加速して動き始めたようなそんな50巻台中盤の展開が始まった。 -
2007年4月7日再読
-
ここから挿絵担当が替わっちゃったんですよね。<br>私はこのイラストレーターの絵はいまひとつ好みじゃないなあ。