夢魔の王子 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-89 グイン・サーガ 89)
- 早川書房 (2003年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150307158
感想・レビュー・書評
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アモン……。
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グインの仕事が早い。
そして、ヴァレリウスはとても忙しそうです。
吟遊詩人のマリウスは、なんか、考え方が簡単というのか……。
もうちょっと、ちゃんと考えたり、人に聞いたりしてから口に出した方がいいんじゃないかと。 -
あのいい人トップクラスのベック公もすっかりゾンビに
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最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。
他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。
星マイナス1は、未完だから。
予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。
(「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!) -
夢魔の王子―グイン・サーガ〈89〉 (ハヤカワ文庫JA)
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今後マリウスもリンダも神聖パロもなる様になって行くだろうよ。グインが何とかするのだろう。そっちは心配ない。ナリス様が逝ってしまわれて、すっかり心の機微が失われ機械的になってしまったように見受けられるヴァレさんが心配だ。
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またまた、グインです。
最近ブログネタがどうも浮かばず、またまた読書記録になってしまいました。
前巻で1巻丸まる、ナリスの葬儀前のバタバタが書かれていましたが、やっと少し話が動き始めて、グインがクリスタル目指して進軍を開始しました。
途中、敵の大将・ベック公をいきなり攫い、去就を決めかねていたカラビア公が味方につき、イシュトバーンに送られた、レムスからの暗号入り手紙を逆手にとって、ゴーラ軍がクリスタルに先乗りするように仕組みと大忙しのグイン。
そして、グイン本人には、レムスの息子アモンが夢枕に立ち、更にはダーナムでは竜の門が立ちはだかりましたが、当然のことながら、それを難なく切り抜けるグイン。
次巻はクリスタルまで進軍できるのか???
グインの買い置き在庫が尽きたので、ちょっとグインを離れてみます。 -
2003年4月11日購入
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なんとなく読んでしまった感じで、ちょっと盛り上がりに欠けるような…今後の展開に期待です。
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<a href="http://d.hatena.ne.jp/shallvino/20031007#p3"><u>2003年10月07日 中だるみ</u></a>