東京物語 (1) (ハヤカワコミック文庫 フ 1-1)

  • 早川書房
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本棚登録 : 183
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150307752

感想・レビュー・書評

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  • 1987年から4年ちょっと、アニメージュで連載されていた作品です。
    当時、ものすごくハマっていて、毎月アニメージュ発売が楽しみでした。
    ジブリでアニメ化の話もあったそうですが、結局お流れになってしまったようです。
    ふくやまけいこさんの漫画はどれも可愛くて大好きですが、東京物語は一番好き。
    いつまでも色あせぬ名作です。

  • このころのふくやまけいこの絵すごくすき

  • 僕にとって「東京物語」といえば、映画ではなくこのマンガなのです。ふくやまけいこ作品はどれもいいですが、この作品がダントツで一番好き。序盤の一話完結パートも、後半の連続ドラマパートも、どっちも好き。

  • 尾道などを舞台とした作品です。

  • あ、これはもしかして以前雑誌『アニメージュ』に連載されてた分かな?
    最後の頃にちらっと読んだだけでさだかではないけど。
    時は昭和初期。二人の青年が事件を解決する、古きよき探偵小説の味わいのあるミステリ・コミックス。
    ふくやまさんのかわいらしい絵が世界をまったりと緩和させている。
    ダイヤ密室盗難事件など。

    (2006年02月20日)

  • 探偵・レトロ・ファンタジー!
    この3つが揃えば敵はいないでしょう!!おまけに可愛いが付けば最強です。本当読んでよかった!
    宮澤賢治、江戸川乱歩あたりにビビッと来る方は是非おすすめいたします!!

    好き過ぎるとあまり内容に触れられないんですが、ひとつだけ言うならば、都くんがかっこよすぎです。本当に。

  • 大好きな作品です。本編は文庫で全三冊、一見ほのぼのとした作風ですが、ミステリアスな物語と昭和初期の東京の怪しい雰囲気が絶妙な、大人向け作品です。読んでいると、作者の時代そのものへの愛情が伝わってきます。登場人物たちもとても魅力的です。また、同時収録されている(本作品の元となった)読みきり「小鳥の瞼」も素晴らしいです。これ以上に綺麗で可愛らしくてふしぎな作品は・・・探してますが見つかりません。

  • 一番好きなふくやま作品。人々があったかくて、ちょっと怖い話。

  • 相変わらず絵がほんわかしていて可愛いなぁ。舞台が昭和初期なのでレトロ風味。しっかり探偵モノ。シリアス&コミカルがほどよく混ざってた。全3巻。

  • ちびちび読んでて、やっと全3巻読了。
    後に行くほど面白くなる。ほんとにこの人の絵は大好き。
    私が東京の地理に暗いのが残念だけど。

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著者プロフィール

ふくやまけいこ漫画家。『何がジョーンに起こったか』『ゼリービーンズ』『タップ君の探偵室』『東京物語』ほか著書多数。

「2022年 『何がジョーンに起こったか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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