闘王 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-112 グイン・サーガ 112)

著者 :
  • 早川書房
3.24
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本棚登録 : 252
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308780

感想・レビュー・書評

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  • 脱出計画するも……。
    この巻でスイランの招待が判明。いや、グイン、油断しすぎだって。

  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • この巻でガンダル出るのかなって思っていたら出なかった

  • 闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • あ~あ、まだまだタイスでの足止めは続くのであった。。。と、本編の進行状況にイラつきつつ“あとがき”を読むと、やはりこの頃から体調が宜しくないようで。お気に入りのスーティ坊やの成長を見届けるまでは死ねないという栗本さんの想いが、今から振り返ると心が痛いです。

  • いい感じでまた盛り上がってきた。
    スイランの正体はまあ妥当なところか。

    つーか、早くパロへ向かおうよ!

  • 【概要・粗筋】
    マーロールの妖しげな術を破り手傷を負わせたグインは辛くも勝利を得る。タイス一の闘王となったグインは、剣の誓いをした青のドーカスとの遺恨試合の後にマリウスを残しタイス脱出を図る。ところが、スイランが本性を現し行動に移す。

    【感想】
    タイス編の中では一番面白い買った。といっても、往年の面白さに比べると足元にも及ばないけれど。第二話「闘王」でのドーカスがする二度目の剣の誓いと二人の遺恨試合、そして第三話「脱出」でのグインの激高ぶりと細かい見所があった。しかし、どうも外伝としか思えない。

    ☆x3.5

  • 2007年4月2日購入

  • まだまだ、タイス篇です。

    スイランの正体があきらかに。
    まあ、そうだわな。

    でも、この人が、なんでこのタイミングで正体を現そうとしたのかは謎。
    邪魔なだけじゃないか??

  • 闘王の座を手に入れたグインだが、これ以上目立つのはまずいと(既に充分以上に目立っていると思うが)脱走を図る。しかし予期し得たはずの出来事を見落としていたため、ふたたびタイス伯の手に落ちる一行。そしていよいよ最強戦士ガンダルがタイスの都に現れる……

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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