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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
天冥の標(てんめいのしるべ)シリーズ。完成すれば全10巻になるSF書き下ろしの第一作目の上巻。
植民惑星メニー・メニー・シープで圧政が始まる中、統治政府、海洋民、アンドロイド、土着生物の間の微妙な関係にひびが入り始める。上巻では、その出だしまで。
設定やストーリーに斬新なアイデアや際立った点がある訳ではないが、ライトノベル風の文章で読みやすく、安心して身を任せられる印象。登場人物の名前がどれも覚えにくいのは、慣れのせいか、読んでいる者の歳のせいか。好きな作家なので、続きが楽しみ。
このシリーズはハードSF的だけどストーリーも良くで来てる。巻が変わる度に視点が変わり、先が見えない。
物事は多面的なものなのだ!
凄い構想力だ‼
臨時総督の圧政により、植民星メニー・メニー・シープに生きるものたちがじわじわと苦しめられつつある中、さまざまな立場の者たちがそれぞれの想いを抱えて動き始める――長いシリーズの1巻の、しかも<上>ということで、伏線と思しきものが入りまくり、まだまだ謎だらけだが、意外とすんなり読み進めることができた。登場人物もなかなか魅力的だが、今の段階では何だか、誰も彼も迷える子羊に見えてならない。
下巻も含めて。
人物がなかなか魅力的。超人的ではない人たちが特に。
たしかに、チョッおい!だなあ。この後を伏線
表紙の絵に惹かれて買った小説。SF…?西暦2803年、植民星メニー・メニー・シープが舞台。酸素呼吸の代わりに電気代謝を行う人々がいたり、アンドロイドがいたり、とにかく多種族にわたり登場人物も多い。けど、会話のテンポが良くて読みやすい。マンガみたいに読めるかも。「えっ…?」という衝撃のぶつ切りラストに驚くが、壮大な長編の第一巻ということで気長に。
全10巻の開幕編であり、登場人物紹介が多く、これからどう筋が運ぶのか、まだわからない。謎また謎の展開が続く。次巻に期待。
SF、最近読み始めました。
未知の世界を体験するSFを読み進めるためには、
序盤にどんな世界で、どんなキャタクターが居て、どういう対立があるか、
がスッと入ってこないと、半分も読めないことが多い(気がする)。
本作は、特異な世界観、多数の種族、画一的でないアンドロイドたち、
と把握すべき事項はかなり多いことに加え、まだ明かされていない隠された設定まである。
しかしながら、村のピンチと種族間の協力、というちょっといい話でスルッとこれらの設定が頭に入ってしまった。これはやはり著者の筆力の賜物なのだろう。
どうやら10巻まで続いているようだが、とりあえずは下巻まで読んでおこうと思う。
とても好きなお話でした。めまぐるしく主人公が変わるような目線の語りは好きなのでぼくにはハマったかな。 クレヴとアンドロイドの少年の恋に似た感情に不覚にもときめいた。
とても周囲で評価が高かったので、期待して読みました。
前半だけで、その設定に引き込まれた!
海賊のアクリラや、医師のカドム、謎のイサリと、
魅力的な登場人物がたくさん出てきます。
そして、領主による電力制限と、飛び交う不穏な噂。
波乱の幕開けで、ひとまず下巻へつづく。。。
小川一水「天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ」を読書中。正直、これを最初に読んでいたら、最初の展開には違和感あったかも(私はⅡから読み始めている)。んでも、読み進めていくとなんか安心感。小川一水はSFという枠を抜きにして、きちんと読ませる作家になっている。
上巻を読了。Ⅱから読み始めたんで最初はもうちょいリアルなお話かと思っていたら、SFファンタジー的な雰囲気だね。「無限記憶」みたいな感じ。これはこれで悪くない。このシリーズ、小川一水が書けるものを全部書く!という心意気を感じる。続きも楽しみ。
今年の正月に1~3まで間を開けずに読んだら大変幸せな読書だった。 1巻は全10巻の開幕にふさわしい、伏線をつめこんだ箱が開いて終わる話。かといって意味がわからないだけでおいてけぼりとか消化不良では全然なく。 漢字とルビを駆使した呼称の変遷、つまりここに至るまでに何が起こったのか?っていう、後々きいてくる仕掛けが楽しいので、順番に読んで良かった。 一見まずまず平和な世界、でもあれ、あの、さ... 続きを読む »
全部で10部作?こういうのに手を出してしまうとほかの本を読む時間が取れなくなってまずいかなぁといままで買わずにいたのですが、本の雑誌のお勧めもあってつい手に取ってしまいました。1上下を読んだ感じでは、軽快なジュブナイルという印象。これは、私の年のせいかもしれないな。今後の展開で、キャラクターたちの個性がどう描かれるか、期待をこめて星4つ。
全 10 巻の予定のシリーズの第 1 巻(上・下)。
現在、第 3 巻まで発表されている。
率直な感想は「面白い」。
アニメチックな展開の様な気もするが、
面白いものは面白い。
SF 的ガジェット、設定がこれでもかと登場する。
今後どれだけ大風呂敷が拡がって行くのやら。
第 1 巻結末は放りっぱなしで、
第 2 巻をひたすら読みたくなる。
全 10 巻完結までが楽しみなシリーズだ。
●天冥の標1 メニー・メニー・シープ 上・下 /小川一水
子飼弾さんのブログにも紹介されてたかな?
とりあえず結末が「えぇっ・・・・!!?」って感じです(笑)
この後どう続くかどうも想像できない…!!

成功とはいいがたかった移民の星。過去の宇宙船からの配電だけが頼りのエネルギー事情。腐った政治。上層部の豊かな生活とは別に電気は減らされ…謎の生物、建築物、アンドロイド…まだまだ序盤で謎は多いが、群像的...





