犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)

  • 35人登録
  • 3.33評価
    • (1)
    • (2)
    • (5)
    • (1)
    • (0)
  • 4レビュー
  • 早川書房 (2012年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310547

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • このミスベスト10、2010年版5位。オーソドックスなバイオレンスもの。せりふがくさすぎず、すんなり読める。脚本からノベライズした作り方のようで、展開がドラマのようでコンスタントに楽しめる。こういったのが娯楽小説の王道っぽくて好き。主役級の人物が最後に死んでしまうのも、全体に漂う思い切りのよさと一貫性があってなんとなくさわやか。

  • 矢作俊彦なら読まなくては。

    合作というのは珍しいなと思ったら、
    以前(20年以上前)にも何度も組んでいたらしい。

    ぱっとしないまま40歳を超えた中途半端な沖縄やくざが
    一発逆転を狙った大勝負に出るが、
    組んだ手下もからきし駄目で、
    計画は一つも上手くいかずにトラブルばかり。

    米軍、公安、中国人、沖縄やくざ。
    ろくでもない連中のろくでもない物語だが、
    なぜかそれぞれの人間に、心惹かれる瞬間がある。

    キャラクターが強い。濃い。
    沖縄の空気のように暑く湿って淀んでいる。

    やるせない結末も、これでいいと思えてくる。

  • はちゃめちゃな沖縄が楽しめるハードボイルド!
    (ウチナンチューに失礼か?)
    まあ主人公はヤマトンチューなんでいいじゃない?
    うちの女房も犬並みに1日眠り続ければ、たいがいの病気治ります。

  • タイトルに惹かれて、怖いもの読みたさで購入。

    タイトルほどは怖くなかった。

    結末は、個人的に期待していた物ではなかった。

    でも、なんなんだこの綺麗なエンディングは!

  • 沖縄を舞台にしたピカレスク。ユーモアというスパイスがストーリーに丸味を与えている。あの『サムライ・ノングラータ』みたいな味わいだ。

全4件中 1 - 4件を表示

矢作俊彦の作品

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「積読」で登録しているひと

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)はこんな本です

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)の単行本

ツイートする