- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150311216
感想・レビュー・書評
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ちょっと自分には難しすぎてよく意味を理解できなかった。
世間的には評価の高い本なので読み手である自分に問題があるのだと思うけど。
登場人物の名前も読みにくくてぱっと入ってこなかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンソロジーで作者の短編を読み、評判の高い作品があることを知って読んでみた。
語りてが職能を利用してナンパとかしていようが、かわゆい女の子が出てこようが、それは物語世界を判りやすくイメージさせられて良いのだけれど、この登場人物のこのキャラ設定は必要なのか??って場所が出てきてがっくりしてしまった。
好みの問題なんだけどね。 -
久しぶりに電脳的なSFを読みました。
私はこのジャンルが好きみたいです。 -
SFあまり読まないけど、評判が良い2013年度日本SF大賞候補になった『know』読んでみた。
超情報化対策として、人造の脳葉“電子葉”の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁で働く官僚の御野・連レルは、情報素子のコードのなかに恩師であり現在は行方不明の研究者、道終・常イチが残した暗号を発見する。その“啓示”に誘われた先で待っていたのは、ひとりの少女だった。道終の真意もわからぬまま、御野は「すべてを知る」ため彼女と行動をともにする。
これは面白かった。
SF+ミステリー的なところもあって
野崎まどさんの他の作品も読んでみようかな。 -
"先生"との再会後から、怒濤の展開で一気読みしてしまった。
先生が天才的過ぎて、多少混乱しながらではあったけど、楽しめた。 -
2017/01/15
わかるの最上級 -
SF。”知る”ことについて。
とにかく、”全てを知る”ための物語。
本格SFながら、ライトな文体と、コミカルな展開に著者らしさが感じられる。
いつも思うが、野崎まどは天才を描く天才だ。
非常に刺激的な作品だった。 -
久しぶりに読み返してしまいました。やはり面白いです。