天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)
- 早川書房 (2016年10月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150312312
作品紹介・あらすじ
あまりにも儚い方舟のなかで、人類と〈救世群〉の哀しい闘いの行方は? 第9巻完結篇
感想・レビュー・書評
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<救世群>との戦いが続くメニー・メニー・シープ。カドムとイサリは戦いを止めさせようとそれぞれに奮闘する。そして彼らに同調する者も出てくる。戦いの行く末が気になる。
そして、いよいよセレス(メニー・メニー・シープ)がカルミアンの母星まで目前のところに。ただし、旅の終着というわけにはいかない。そこがまた大変なことになっているのだ。
あとラスト1巻。3冊ありますけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰かが書いていたけど、読んでいると、頭の中で「愛、憶えていますか」が無限ループするようになった本シリーズ。本巻では、最終巻を前に、今までの諍いが一応の終幕を迎えます。最後の敵を前にした登場人物達に、感慨無量。
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SF。シリーズ9作目part2。通して14冊目。
とても良かった…。
クライマックスに向けて進んでいる感じがスゴイ。
エフェーミアさん好き。以前に名前出てたっけ?
あと3冊。楽しみすぎる。
シリーズ読み終わっても、また読み直したいな。 -
これは本当にあと一巻で終わるのでしょうか。何分冊? そしてアクリラの本領発揮が楽しかったです。
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いよいよラストへ!
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全10巻全17冊