あまいゆびさき (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA ミ 15-2)

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著者 : 宮木あや子
  • 早川書房 (2016年10月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312497

あまいゆびさき (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA ミ 15-2)の感想・レビュー・書評

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  • 途中の虐待描写が刺さる刺さる。
    容赦ないな、あいかわらず。
    ほんのちょっとしか出ないけどカリンちゃんママが格好いい。

    なんつーか、宮木さんのエグい方だわ――というお話でした。
    最後は明るい方みたいに、キラキラしてて、かわいかったけどね。

  • 2017.11.6 読了

    団地の公園で初めて会った 真淳(まじゅん)と
    照乃(あきの)。

    真淳は 過保護すぎるほどの育ちでお嬢様。
    照乃は ネグレクト気味。

    幼稚園の頃に 偶然出会い、
    いっしょに遊ぶようになる。

    いろんないけないことや
    遊び感覚の万引きなんかを覚え、
    それが発覚。

    ふたりは 離れ離れになる。
    でも、お互いが お互いを忘れられない。


    それから 中学、高校を経て。。。


    なかなかの官能小説でした。
    the 宮木さんか?

    惹き込まれて、グイグイ読めた。



  • どストレートな百合小説。でも、あんまりドロドロというか痛々しいとかなく、少女漫画みたいな感じ。マーガレット的な。こんな風にキラキラ優しい世界ならいいのに。

  • 面白かったです。真淳と照乃の幼少時代は読んでいて辛かったですが、一度離れても再会できて、それからの展開にすごく引き込まれました。愛した人が同性だっただけで、2人の関係は純愛なのだと思います。奥井もユリカも良かったです。ユリカ、かっこいい。真淳が照乃を空港から攫っていくところが好きでした。ハッピーエンドなのも良かったです。幸せな読後感です。とてもいい百合でした。

  • 正反対の歪んだ環境で育った二人の少女が互いに惹かれていく百合だが、百合独特の、この甘ったるい感じが好き。
    二人にとって互いは何にも代えがたいものなのはわかった。
    マイノリティーキャラが異様に多いと思ったが、それは作中の環境のせいなのか、はたまた実際にはそれくらいいるのを自分たちが知らないor気付いていないだけなのか。
    周りに流されっぱなしだった二人が最後には自分の道を切り開けてよかったと思う。
    確かに体が女だからって男しか愛してはいけないなんてよく考えればおかしいような気もするし。
    しかし最後で急にマイノリティーの問題を解決しなきゃ!みたいな目的意識みたいなのがでてきて重くなったのが小説としては萎えた。
    それにしてもユリカがすごい。彼女(でいいのだろうか?)は影のヒロインだと思う。
    最後の部分で一作書いてほしかった。

  • うまいです、言葉の使い方。
    女の子同志の恋愛を、美しくしっとりと描いてる。

  • 性的マイノリティをもった少女の恋愛。
    心が強い女の子。

  • 幼い頃に出会った真淳と照乃、離れても忘れることができず、女性同士なのに、それはまさに運命の恋だった。境遇の違いや、すれ違う気持ちなど、これが異性との恋愛だったらベタな青春恋愛ものだけど、同性ということ、性的マイノリティの人や引きこもりのオカマが出てくるあたりが面白い。同性に惹かれる葛藤や、スクールカーストなど、もう少し深い方が好みだけど、ライトな分読みやすいとも言える。ただ、全体的にラノベっぽいのに宮木さんらしい艶っぽい表現があったりして、バランスの悪さを感じた。レーベル的にも女性同士の行為の描写なんて珍しいんじゃないかな?主人公2人より奥井が一番好きかも。

  • ずっと気になっていた本なので、文庫化を機に購入。

    主人公の二人が「自分は完璧にレズビアン」と自認して物語が進んでいくところや、物語が都合のいい展開になっていく感じが、個人的にはイマイチだった。
    非現実的な展開の割に、たまにリアルな話(海外の同性愛、同性婚事情など)が出てくるのも少し残念。

    中高生時代に読んでいれば登場人物に重ねて入り込めただろうなと思う。

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あまいゆびさき (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA ミ 15-2)の作品紹介

過保護に育てられた真淳とネグレクトされている照乃。惹かれあう少女たちは、ある危険な遊びをきっかけに引きはなされるが……。

あまいゆびさき (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA ミ 15-2)はこんな本です

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