プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA)

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著者 : 福田和代
  • 早川書房 (2017年3月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312688

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プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA)の感想・レビュー・書評

  • テンポよくさくさく読めるクラッカーサスペンス。Tiger&Bunny的バディものにもっと寄せてもいいのよ…

  • 非常に読みやすく登場人物も魅力的。但し主人公以外。プロメテのハッカーとしてのすごさが今一つ伝わってこなくて周りの策略に翻弄されてるだけのような。ちょっと残念ですね。

  • そこそこのおもしろさ
    展開はよめるため、あまり意表を突かれた感じはしなかった
    しかし、キャラクターがよかった

  • テロを防ぐため、過去にアメリカでの逮捕歴のあるハッカーである能條ことプロメテはMITで一緒だったパンドラと共に捜査するが、常に先を越されてしまう。
    意外性はないので先の展開は読み易い。ただテンポが良いので飽きさせない。ハッキングのウンチクなどはあまり書いてないので物足りない感じはあるが軽く読める。

  •  天才ハッカー・プロメテが、ロスアンゼルスを舞台にサイバー犯罪に挑む話。ハッキングに関する説明も多いけれど、予備知識がなくてもミステリとして楽しく読めた。また情報社会、テロ社会のご時世で、時勢に合っているストーリーだという感じがしたので、あとがきでこの文庫版は七年前に出版された単行本に加筆修正されたものということを知り、「そうだったのか〜」ってなった。
     ただ登場人物がそこまで多くないので、怪しい人があんまりいないのが難点かも。あとそこまでバディものという気もしなかった。個人的にはシャオトンとプロメテの交流に心温まった。オー・ヘンリーの小説を読んでみようと思った。

  • 優秀な才能が有りながら一つのミスで監獄に入れられてしまった
    過去のある元凄腕ハッカー、現在はしがないSE(システムエンジニア)
    そこへハッカー時代の『プロメテ』を指定する連絡が
    彼はその渦に巻き込まれていくが・・・

    この帯文から自分を取り戻す物語なのかと思っていたら少し違った。

    単行本刊行時が2010年、文庫化が2017年
    七年もたてば環境があまりにも変わりすぎて
    インターネットについての情報や技術が色あせてしまう部分が多いと思うが
    (もちろん文庫化に伴い大幅改稿はしているらしいが)
    本書はその点は皆無である。

    それは技術の問題ではなく人間関係が軸になっているから。

    ハッカーがなぜ侵入するかではなく、
    ハッカーが侵入して得た情報を
    誰に、どのように使うかを考えるべきであると読者に問うてる気がした。

    ありきたりだがインターネットは便利だが
    その分リスクをきちんと支払っていることは忘れてはいけないよなぁ

  • それほどハッキングの技術的な面は書いてないんだけど、要するに攻めるも守るも発想、ヒラメキが大事って感じで面白かった。
    展開も早くて文章のテンポもいい。さくっと読める。オチというか、黒幕はまぁ想像できる。登場人物も多くないので、あの人しかいないよね。

  • 文庫化にあたって大幅な改造が施されているそうです。あとがきより→「米国への留学時代、天才ハッカーと周囲におだてられ、FBIのシステムに侵入して逮捕された「プロメテ」こと能條良明は、刑務所に三年間収監されたのち日本に戻り、そこそこ優秀な「お助けプログラマ」としてさえない生活を送る日々。ある日、謎の男から怪しい依頼を受けーー」
    最初の話でグッと掴まれましたね。痛快でするっと読めるテンポの良さ。ハッカーやクラッキングとかの詳しい知識とか無くても楽しめました。
    個性的なキャラクタたちもそれぞれが好きですね。文庫化にあたりwebで公開されていた短編が追加されていますが、彼らひとりひとりの話をまだまだ読みたいという作品でした。続編でなくスピンオフでも良いので読みたいな〜。

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プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA)の作品紹介

天才ハッカー▼プロメテ▲は法律とネットの網をかいくぐり米国サイバー・テロ組織と闘う。予想外の結末が待つ、傑作連作ミステリ

プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA)はこんな本です

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