公正的戦闘規範 (ハヤカワ文庫JA)

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著者 : 藤井太洋
  • 早川書房 (2017年8月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312909

公正的戦闘規範 (ハヤカワ文庫JA)の感想・レビュー・書評

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  • 身につけたITスキルがレガシーになって取り残されていく感覚はよくわかる。ましてや量子コンピューターなんてものが主流になったらなおさらだろう。しかしそれほどは遠い未来ではないのかもしれない。この本を読んで、そんな感じがした。

  • 表題作は2年前に伊藤計劃トリビュートで読んでいたのだがすっかり忘れており、改めてドローンによる戦闘を満喫。ORGAN(Operator Re-localized Gun-and-firearms Activation Node)(局所化された操作者による銃・火器行使単位)が出てきて思い出した!。他の作品も面白かったが、第2内戦や常夏の夜の量子コンピュータの使い方も何となく納得。セールスマン巡回問題を解くことが運送問題・エネルギー問題・通信インフラ問題を解決するそうな。勉強します。

  • 半分くらいの作品はどこかで読んだことがあった。内容を覚えている物もあり、今回はもう少し深く味わえた。巻末の解説を読んで、本書が著者の初の短編集だと知った。今までになかったことに驚いた。それぞれの作品が、それぞれの面白味がある。若干IT分野に偏っているが、その事で私はより作品を身近に感じた。個人的に面白かったのは、「コラボレーション」「第二内戦」の2作品。

  • 待ってました!短編でも面白い。

  • 悪くない、悪くないんだがいかんせん地味なんだよね。
    表題作は、ドローンによる無差別攻撃から闘争を戦場に閉じ込めることで公正さを確保するという考え方は面白かった。でも、自分の中の小さなミリオタを満足させてくれるようなくすぐりがなかったし、もっと風景描写を入れたら場面的な奥行きが出ると思うんだが、うーん。地味。。。メカニズムが人間の何かを変えるというのを見たい気がする。
    常夏のなんちゃらというのは、それが味わえてすごくよかった。

  • 藤井さんがいてよかったとしみじみと思いつつ、読了を惜しみながら読み終わってしまった。「第二内戦」と「軌道の環」が好み。

  • PGやSEの職歴はあってもコボルにC止まりなので気分は5番さん。
    でもちゃんと理解できなくても読むのは止められないっていう楽しさがある。

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公正的戦闘規範 (ハヤカワ文庫JA)の作品紹介

デビュー長篇『Gene Mapper』の前日譚「コラボレーション」、近未来の皮肉な戦場を描く表題作、「第二内戦」ほか全5篇を収録。

公正的戦闘規範 (ハヤカワ文庫JA)のKindle版

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