オズの魔法使い (ハヤカワ文庫 NV 81)

  • 早川書房
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本棚登録 : 389
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150400811

感想・レビュー・書評

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  • まだ若かった頃に全巻読んだ。先に映画を観て感動したので、原作を読んでみようと思って探したら、新刊が出るところで、その時は、長い付き合いになるとは思っていませんでした。今は電子書籍で読めるようなのですが、、、
    素敵な新井苑子のイラストも載ってるのかな?

    • りまのさん
      ありがとうございます♡少し元気になったら、チャレンジしてみますね。
      ありがとうございます♡少し元気になったら、チャレンジしてみますね。
      2020/08/08
  • にゃんこまるさんの本棚から♪

    • りまのさん
      え  何ゆうてはるのん? ?   ?
      え  何ゆうてはるのん? ?   ?
      2020/08/08
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      以前、数冊買ったのですが、読まずに放置しているので、この機会?に読もうかな、、、と考えている。
      以前、数冊買ったのですが、読まずに放置しているので、この機会?に読もうかな、、、と考えている。
      2020/08/08
    • りまのさん
      それは良い事よと思いますし。
      それは良い事よと思いますし。
      2020/08/08
  • 今までちゃんと読んだことなかったけど、あるお芝居に出てきて、そのお芝居を見た帰り道の古本屋さんでこの本に出会って、もちろん購入。オズの物語はこの後にも続くみたいだから、読み続けたいな。

  • まだトールサイズになっていない頃のハヤカワ版をブックオフでゲットした一冊。昔、ジュディー・ガーランド主演のミュージカル名作映画をリバイバルで劇場で観て以来、私にとってファンタジー部門では不動の最高傑作。(ちなみにラブストーリー部門はオードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』)やはり何度読んでも良いわ。未だに映画のシーンとごっちゃになってしまうのはもはやトラウマ化した故なのだろう。読んでいても映画でのサントラや劇中歌『虹を超えて』の旋律がリフレインしてしまう、映像作品のノベライズ状態。本当は逆なんだけどね。

  • 今、公開されている映画『オズ 始まりの戦い』を観ようと思っていますが、子供の頃に読んだはずの『オズの魔法使い』の内容を忘れてしまっていたので、改めて読んでみました。
    本書の前に児童書として翻訳出版されている本を手に取りましたが、大人の私には読み仮名が多くて読みづらく、表現も合わなくて断念。このハヤカワ文庫の佐藤高子さん訳本は楽しく読めました。
    やっぱり、名作だけあって、面白いですね!
    カンサスに帰りたいドロシーと愛犬トト、脳みそを手に入れたいかかし、心臓の欲しいブリキの木こり、勇気が欲しい臆病なライオンの冒険が楽しい。
    ハヤカワ文庫から本書以外にもオズ・シリーズが多く刊行されていたようですが、今現在は本書以外は手に入りにくそうですね。
    他のオズ・シリーズは図書館で借りることにしようと思います。

  • 「オズの魔法使い」は、映画やその主題歌であまりにも有名ですが、それに続くどの巻も、登場人物が個性的で親しみやすいし、スリルいっぱいでおもしろい。
    冒険だけど葛藤とかの暗い部分もなく心温まるし、大人になってからも楽しめます。1作品を除く全ての主人公が普通の少女というのも、この作品の最大の魅力です。


    <内容>
    カンザスに住む少女ドロシーは、ある日大竜巻に家ごと空高く吹き上げられ、愛犬トトとともに不思議なオズの国へ着陸しました。
    かかし、ブリキの木こり、おくびょうなライオンが仲間に加わって、一行はそれぞれカンザスに帰るため、脳みそを、心を、勇気をもらう為、オズの魔法使いのいるエメラルドの都をめざします。

  • 本当に気づかないくらいに色んな作品の元となるエッセンスが入ってるのすごい!いわゆる「お約束」の多くの元ネタになってるんだろうな...っていう感じのもの。お話自体もサクサク進んで面白かった。

  • 懐かしい、ドロシーと仲間たちの大冒険、久しぶりに再読です。新井苑子さんの美しい挿し絵がいっぱいで、大人になってもワクワクして読みました。

  • ●ライマン・フランク・ボーム

  • 娯楽としてとてもリラックスして読めた。
    訳が素晴らしいのかもしれない、言葉のチョイスがとても良い。

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著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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