セーヌ湾の反乱 (ハヤカワ文庫 NV 138 海の男ホーンブロワー・シリーズ 9)
- 早川書房 (1977年4月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150401382
感想・レビュー・書評
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この巻で親友・ブッシュが死んでしまうのですね。
ナポレオンが反撃の為に送り出した、攻城砲の川船輸送船団を破壊に行って、爆発に巻き込まれるのですが、何となくあっさりとなんです。
ところで既に9巻。10巻はもはや平時の話ですから、対ナポレオン戦争はこれで終わりです。そうすると、ホーンブロワーは戦列艦同士の大会戦の指揮は執ってないことになりますね。そんなシーンもあったような記憶があるのですが、どうもボライソー・シリーズの方だったらしい。
ホーンブロワーの戦法は小型艦やボートを用いた奇襲作戦が多く、敵と力と力でやりあったのは「燃える戦列艦」の1対4の戦いと「パナマの死闘」のフリゲート艦同士の戦いぐらいかな。この本ではむしろ陸戦が中心になってるし。なんとは無く義経みたいですね(笑)。
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Lord Hornblower
海の男ホーンブロワーシリーズ第9巻。原作第5巻 -
感想は<a href="http://naotya.exblog.jp/d2006-06-14" target="_NEW">ブログ</a>に。(06.6.13読了)
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