高い砦 (ハヤカワ文庫 NV 216)

  • 早川書房
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150402167

感想・レビュー・書評

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  • 何度も再読している故日本冒険小説協会会長のオススメで知った本。当時、絶版で全然手に入らずイライラしましたよ!

  • 内容をすっかり忘れていた。

  • ゴ-ルデンキ-ルを読んでからこの著者の第2作目である。南アメリカアンデス山脈越え航空会社のパイロットが主人公だと思っていたが登場人物すべてが主人公のお話。高山を装備なしで超えてゆく場面が圧巻。ロ-デとフォレスタ-が自然の猛威を乗り越え山脈の向こう側へ救助要請に向かう場面が山場ではないか。ロ-デの無残な最期は胸を打つ。

  • 程度の悪い反共主義以外は読ませる。

  • ぽっかぽかのベッドの中で、冒険小説を読む楽しさよ〜♫ 充分な装備もなく知恵と工夫で雪の中をサヴァイブする壮年男子に萌え… パッとしない女教師の意外な活躍がイイね!

  • 長いが飽きさせない、うまい構成の小説。

    http://booklog.jp/users/5674/archives/1/4150402167

  • 冒険文学。情景が目に浮かばず、あまりのめり込めなかったが、ラスト近くはさすがに盛り上がった。

  • 82018.249

    長いが飽きさせない、うまい構成の小説。

  • 砦攻防戦ものの面白さというのは、アイテムの制限(不自由さ)は言わずもがなだが、砦エリアの広さ(自由さ)が大事。安全地帯のある程度の広さが、「篭り」の快感をいざなうからだ。徒手空拳の面白さという紹介のされかたはもちろん間違ってないけど、本作の魅力もこの舞台となる砦の一定の堅牢さに肝があると思う。

  • あまりの絶体絶命さに燃える

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