警察署長〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

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制作 : 真野 明裕 
  • 早川書房 (1987年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150404383

警察署長〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)の感想・レビュー・書評

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  • 1920年代から1960年代の40数年にわたる、アメリカ、ジョージア州の架空の田舎町デラノでおこる連続殺人事件、それに関係するデラノの三代の警察署長と町の人々の物語。
    ミステリーというより普通の小説。でも面白い。話の展開もはやいし、各章もちょうど読みやすい長さなので読みやすい作品でした。もっと早くに読めばよかったなぁと
    思います。

  • 面白かった。
    当時の人種差別について、勉強になりました。

    犯人に犯行の真相を語って欲しかった…。

  • 優れた評論家であった瀬戸川猛資絶賛の書。アメリカ南部・架空の町デラノを舞台に、長きにわたり未解決となる連続殺人と、根深い人種差別に翻弄されつつ事件に挑んでいく警察署長三代を描いた大河小説。謎解きはあくまでも添え物で、作者の主眼は20代以降のアメリカの社会状況を描くことにあり、普通小説に近い仕上りとなっている。

  • 壮大な家族小説であり、アメリカ社会小説でもあり、ミステリとしてもハラハラドキドキする良い作品です。
    主人公は農家から郡の保安官になるのですが、一つのコミュニティにとって、権力を持った警察機構を設立する意味や、それをこなせる人材とはいったいどのような人物が適当なのか、という点などなかなか興味深かったです。

    上巻で犯人がわかっていますが、物語がどのように収束していくのかが見所でした。

  • 評判に違わず。

  • 1920年~1960年代までのジョージア州デラノの3代にわたる警察署長の話。
    初代ウィル・ヘンリー・リー、第二部のサニー・バッツ、第三部のタッカー・ワッツの3署長を中心にデラノという町の人々の歴史が書かれている。
    3人の署長のキャラクターが際立っていて、それぞれ考え方も署長職の取り組み方も三様である。結局は約40年間未解決だった事件が解決する話なのだが、それに関わりあう人間模様や差別問題や政治がからんでくる様子がとてもおもしろかった。
    警察署長を中心に町の様子、そこに住む人々の様子がすばらしい。
    著者の他の作品も読もうと思う。

  • 人種差別、殺人、選挙、etc、アメリカ南部の片田舎の町の40年を越える濃密な歴史に圧倒される。序盤から持続してきた緊張感を一気に畳み掛けるラストも見事。三人の警察署長をはじめとする登場人物たちも魅力的。あ〜、面白かった♪

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