プレイ―獲物〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

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制作 : Michael Crichton  酒井 昭伸 
  • 早川書房 (2006年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150411107

プレイ―獲物〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)の感想・レビュー・書評

  • 最初は不倫の話とかが続いて少ししんきくさかったけれど(実はこちらも十分楽しめた)、沙漠に到着してからは話が一気に展開して、なかなか読むのを中断することができなかった。お盆休みの帰省途中で一気に読み切った。いつものことながら、どこまでが現実に起きていることで、どこからが創作なのかがわからなくなって、ちょっと恐ろしい気分にさせられる。どこかで似たようなことは起こっているかもしれない。本編に入る前の、子どもたちがおう吐を繰り返す場面は最後につながっているのだろうけれど、結局子どもたちは助かるのであろうか。ジュリアは当然のことながら状況からみて亡くなってしまったのだろう。彼女のことはちょっとかわいそうで仕方がない。パートナーに疑われたまま死んでいくというのは何ともせつない。なんとか助かってほしかった。

  • ナノテクというのはようわかりません。最新のハイテク情報を題材に、通俗な面白小説を設えてしまうことにかけて、この作家、もはや独擅場の感がある。今回も、それらしい考証というか、記述に魅せられ、騙されてしまいそう。

    スライム、人食いアメーバもしくは、クーンツの「ファントム」みたいなのを予想していたものの、これは肩すかし。それでもえろう変わらんと思いますが。

    面白いけどね、初めて「アンドロメダ病原体」を読んだ時に覚えた感慨には、到底及ばず、残念。次回の壮大なるはったりに期待するのだよ。
    (2006年記)

  • 最先端技術を得意とする著者がナノテクをどのように料理してくれるかと期待したが・・。スウォームインテリジェンス(蟻など社会性昆虫が各個体には知性がないのに群れたとき、高度な知性があるかのように行動すること)の話は興味深かったが、後半からはナノテクと言うよりバンパイアー物語のようだった。ナノマシーンに感染?した人の性格が邪悪なものに変わるのには苦笑せざるを得なかった。サービス精神からの確信犯ではあるが・・ただ、偉大な作家であったことは間違いない。冥福を祈り合掌。

  • 医療、バイオテクノロジー、環境、機械…マイクルも色々やってきましたが、ナノテクノロジーが旬だと聞けばさっそく飛びついてくるあたり、この人ホントに勉強家だよなぁと感心しきり。コンセプトの展開の仕方やストーリーの流れは、もはやサザエさん並にお約束通り。だけど美味しくいただけてしまうあたり、個人的にちょっと賢くなった錯覚起こすこの手の話が好きなんでしょうか?下巻。

  • この作品も恐らく映画化されるだろうが、この怪物の恐さが映像で上手く表現できるんだろうか。

  • マイケル・クライトン一流の、随所に流行のテクノロジーを散りばめたエンターテイメント。
    映画を観るように読める。

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