アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)

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制作 : 尾之上浩司 
  • 早川書房 (2007年11月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150411558

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アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルは地球最後の男の方が好み。
    主人公は何かあると物を壁に投げつける描写があるなぁ、と。
    犬の場面は章の最後の一行に絶句。

    フランシス•ローレン監督の映画は公開してすぐに観た。
    映画自体の出来も不満があったが、原作である本書を読んで
    ますます駄作映画だと確信。

  • ホラーの基本となる重要な作品。ゾンビや吸血鬼ものに与えた影響は計り知れないと思う。

    犬(´・_・`)

  • 大体話全体の内容を最後まで知った上で読んだ。表紙にもなっているウィル・スミス主演映画よりも考えさせられる内容だし、表題と密接に絡んだ話になっている。

    ボリュームとしては中短編といった感じで、すぐに読み終わる。「地球最後の男」「オメガマン」「アイ・アム・レジェンド」と三回も映画化されているが、クライマックスの展開は三本のどれよりも原作がいいと思う。

    自分が必死に生きようとすることに意味があったのかという自問に答えを見出した主人公の姿に、読後清々しい余韻が残った。

  • F先生の名作「流血鬼」の元ネタだそう。
    一番最初の映画が一番観たい。
    ひとまずウィル・スミス観るかな。

  • ウィル・スミス主演の同名映画の原作。私的にはゾンビ小説二作目。ゾンビ映画には当たり外れがあるが、今のところこれも当たり。続々わくわくした。

    映画とは違う内容。自堕落に無目的に生きていた主人公が、犬の出現により変わるところは見どころ。どん底を体験したものが生きる気力を得て、病原菌の研究に情熱をもって行動をはじめる。

    孤独と生きる意味を主人公が色々と考える。けっこう深いと思った。

    星四つ。

  • 確かに最後一文の含む意味は深いな。サバイバル・ゾンビ・犬・愛・SF・その他いろいろのバランスがうまい。新訳なのも良かった。

  • 吸血鬼が蔓延する世界にたった一人生き残った男の話。吸血鬼との闘いとかアクション的な要素もあるんだけど、それよりも男の心の葛藤とか、吸血鬼との対決方法を考えるとか、内面的なところに重きが置かれています。ストーリーにはあまりひねりが無く古典的な感じもしますが、訳も良いのか、文章に古くささは無く、今でも十分読める面白さだと思います。

  • 読了→映画→ガッカリ

    映画→本→目から鱗の奇病発症。

  • リチャード・マシスン 『アイ・アム・レジェンド』
    (2007年11月・ハヤカワ文庫/1977年・ハヤカワ文庫『地球最後の男』を改題・新訳)

    夜が来る。ネヴィルは一人、キッチンで夕食の用意をする。
    冷凍肉をグリルに入れ、豆を煮る。
    料理を皿に盛っているとき、いつものように奴らの声が聞こえてきた。
    「出てこい、ネヴィル!」……
    突如蔓延した疫病で人類が絶滅し、地球はその様相を一変した。
    ただ一人生き残ったネヴィルは、自宅に籠城し、絶望的な戦いの日々を送っていた。
    そんなある日……
    戦慄の世界を描く名作ホラー、最新訳で登場!(『地球最後の男』改題)  (セブンアンドワイHPより)

    原本は1954年に刊行だから50年以上も前に書かれているわけで…。
    そう考えるといやはやまったくもって凄い人なんだな、リチャード・マシスン。

    ハヤカワの異色作家短編集、装丁に惹かれて全巻買ったはいいけど、そういえばあまり読んでない。
    でもこの人の『13のショック』はすぐ読んだんだよねぇ。
    出来はまずまずであったが、ヘンな話を考える人だなぁと思っていた。
    確か去年の「このミス」でも上位に入ってたような・・・。
    ・・・で、調べてみると『奇術師の密室』が去年(2007年版)の海外7位にランクインしてるね。

    伝奇・伝承を科学的に論じる・・・これって現代のエンターテイメントの基本パターンの一つだけど、50年も前にリチャードさんは頑張ってはる。
    要は、吸血鬼はなぜ・・・?ってやつ。
    心臓に杭を打ち込まなきゃ死なないのはなぜ?ニンニクや日光、十字架を嫌うのはなぜ?
    なかなか理にかなっていて、ほほぅ、と唸らされた。

    全編に漂う荒廃感・虚無感といい、日本人にはこうは描けねぇな、というラストといい、非常にいい味だしてるぜマシスン!
    こういう掘り出し物は嬉しいかぎり。

    70点(100点満点)。

  • マシスンの「運命のボタン」が今ひとつ食い足りなかったので、連続で読んでみました。
    2007年、ウィル・スミス主演の同名映画の原作。
    チャールトン・ヘストン主演の「地球最後の男」の原作でもあります。

    振り返ってみると、映画の鑑賞メモでもやはり食い足りないと感じていたようです。
    なぜ題名が「アイ・アム・レジェンド」なのか。

    mov-love.blogspot.com: CINEMA | アイ・アム・レジェンド | I AM LEGEND
    mov-love.blogspot.com: CINEMA | 地球最後の男 オメガマン | THE OMEGA MAN

    で、ようやくそのもやもやした気分の原因がわかりました。
    ハリウッドに騙されていた結末を、原作を読むことで新たな価値として発見することができました。

    これは、いかんぜよ。心臓潰しじゃないか。
    活字と映像で異なる解釈はあって構わないと思いますが、作品のキモを潰してしまってはいかんよ。
    もし、本を読まなければこの作品の楽しさ、面白さ、深さが分からないままだったではありませんか。

    わたしが大場 嘉門部長なら間違いなく「大馬鹿者!」と叫んでいるはず。

    ハリウッドに中指お見舞いじゃ!

    と思う程、本の方が圧倒的に深くてサプライズを与えてくれます。
    久々の「読むべし」本。

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アイ・アム・レジェンド (ハヤカワ文庫NV)の作品紹介

夜が来る。ネヴィルは一人、キッチンで夕食の用意をする。冷凍肉をグリルに入れ、豆を煮る。料理を皿に盛っているとき、いつものように奴らの声が聞こえてきた。「出てこい、ネヴィル!」…突如蔓延した疫病で人類が絶滅し、地球はその様相を一変した。ただ一人生き残ったネヴィルは、自宅に篭城し、絶望的な戦いの日々を送っていた。そんなある日…戦慄の世界を描く名作ホラー、最新訳で登場。

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