震えるスパイ (ハヤカワ文庫 NV ホ 8-2)

  • 早川書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150411770

感想・レビュー・書評

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  • 普通に面白いスパイ小説。
    すごい活躍はしないところが、かえってリアリティがある。
    謎に包まれたスパイ活動って、謎が多いから覗き見してるきになるよね。
    上司の男が最低の貴族っていうのがいかにも。

  • スリルあるスパイ小説。ボイドの代表作「グッドマン イン アメリカ」よりずっと面白いと思う。母の壮絶なスパイ人生を娘が知る過程、現在も続く緊張感、手に汗握る内容。
    非常に楽しめた。

    司馬遼太郎などの忍者小説を彷彿させる。そうか忍者ってスパイなんだな。

  • /?day=20090309

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