オッド・トーマスの霊感 (ハヤカワ文庫 NV ク 6-7)

  • 早川書房
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本棚登録 : 203
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (565ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150411954

感想・レビュー・書評

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  • 最後がなかなか衝撃的やった。
    いっぱい伏線はあったんやなー。

  • 映画が面白かったので原作を読んでみた。映画の内容をなぞるように読み進めることになったが小説は饒舌すぎる感あり。というか映画がよくできてるということかな。キャラクタの魅力が十分再現できていた。映画には出てこないシーンや登場人物もあるので単純な比較はできないけど。映画化されていないシリーズ2作目以降で文章量が必要十分なのか過剰なのか見てみよう。

  • 泣ける。やっぱりディーン・クーンツは良いわ。
    原作版もがんばって読もう。

    • imuzak12さん
      がんばって読んでください (^^)
      がんばって読んでください (^^)
      2013/05/11
  • 以前クーンツにハマってハヤカワ、扶桑社、文春と読み漁った時期があったが、だんだん読まなくなってしまった。ブックオフで4冊並んで売っていたので、懐かしさもあり買って久しぶりのクーンツでしたが、さすが一流のストリーテラーですね、一気読みでした。死者が見えるという設定はこれまでドラマなどで良くある話だが、こっちの方が元ネタなのかな。それにしても、主人公の両親があまりにエキセントリックなのでびっくりです。続きあと3冊楽しみです。

  • 映画化されていたのね…
    確かにこの作品は映画向きです。
    モダンホラーの人とはまた違った「そういうのに向く」
    文章です。

    ある訳ありの力を持った一人の青年。
    その能力はあるとんでもない人間たちを
    浮き彫りにするのですが…

    そう、彼は必死で奔走するのですが
    彼の力は結局、
    現実にしか作用できないのです。
    つまり、先回りしなければ…

    そして最後の場面…
    一見すると素敵に思えますが
    そう、彼の特性を考えたときに…

  • 映画よりも細かい人間関係や心情描写があり、
    展開もちょこちょこ異なるので原作を読んでよかった。
    映画同様ラストはとても衝撃的。
    原作はシリーズ化されているので続編も読みたい。

  • 3.86/183  オッド・トーマス シリーズ
    内容(「BOOK」データベースより)
    『オッド・トーマスは南カリフォルニアの町ピコ・ムンドに住む20歳のコック。彼には特異な能力があった。死者の霊が目に見え、霊が伝えたいことがわかるのだ。ある日、オッドは勤務先のレストランで悪霊の取り憑いた男を見て、不吉な予感を覚える。彼は男の家を探し出して中に入るが、そこで数多の悪霊を目撃した。そして翌日に何か恐ろしいことが起きるのを知るが…巨匠が満を持して放つ最高傑作シリーズ、ついに登場。』

    原書名:『Odd Thomas』 (Odd Thomas #1)
    著者:ディーン・クーンツ (Dean Koontz)
    訳者:中原 裕子
    出版社 ‏: ‎早川書房
    文庫 ‏: ‎565ページ
    映画化

  • 幸せになって。頑張ってね。

    どんな障害があっても、どんな傷を受けても、この世界でがんばり通さなければ、つぎに控えている愉快な冒険の世界に行く資格は得られない。もう一度、彼女と一緒になるために、ぼくはブルドック並みの粘り強さを発揮するつもりでいるが、ときには訓練がいたずらに厳しすぎるような気がしないでもない。

    ぼくはここ、自分の小さな世界で風変わりな人生を送っている。心安らかな日々だ。

  • 無感想

  • はるか昔に読んで面白かった事だけは覚えている。stay-home週間で映画をみたので再登録。

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