世界受容 (ハヤカワ文庫 NV ウ 22-3 サザーン・リーチ 3)
- 早川書房 (2015年1月23日発売)
本棚登録 : 87人
感想 : 10件
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- Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150413279
感想・レビュー・書評
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Netflixで映像化されたので見たけどなんか結局何もわからないままで消化不良感が半端ない
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シリーズ一冊目、二冊目を読んだので、読まざるを得なかったが、長過ぎる。終盤は多少苦痛。オチは期待しないこと。
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面白いんだけど、結局わからずのまま終わるんかい。何も解決しない、何もわからないまま。ソールに起きたあれが何なのか。しかし明らかにしてしまえば物語は陳腐になってしまうかなあ。
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「全滅領域」「監視機構」に続く三作目。ゴーストバード、全局長、コントロール等視点が入れ替わって語られるが、前作のようにえんえんと精神不安定な視点で語られるよりは読みやすい。すっきり全てが分かるような終わり方ではないが、ところどころ理解できる心情があったり、独特な語り口に引き込まれるし、一気読みだった。世界を受容することについて綴られる手紙が印象深い。