世界受容 (ハヤカワ文庫 NV ウ 22-3 サザーン・リーチ 3)

  • 早川書房
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150413279

感想・レビュー・書評

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  • Netflixで映像化されたので見たけどなんか結局何もわからないままで消化不良感が半端ない

  • シリーズ一冊目、二冊目を読んだので、読まざるを得なかったが、長過ぎる。終盤は多少苦痛。オチは期待しないこと。

  • 面白いんだけど、結局わからずのまま終わるんかい。何も解決しない、何もわからないまま。ソールに起きたあれが何なのか。しかし明らかにしてしまえば物語は陳腐になってしまうかなあ。

  • 「全滅領域」「監視機構」に続く三作目。ゴーストバード、全局長、コントロール等視点が入れ替わって語られるが、前作のようにえんえんと精神不安定な視点で語られるよりは読みやすい。すっきり全てが分かるような終わり方ではないが、ところどころ理解できる心情があったり、独特な語り口に引き込まれるし、一気読みだった。世界を受容することについて綴られる手紙が印象深い。

著者プロフィール

1968年ペンシルヴェニア州生まれ。フロリダ大学在学中に短篇集を出版、その後、クラリオン・ワークショップで創作を学んだ。2001年に発表した短篇集City of Saints and Madmenで一躍注目を集め、長篇Veniss Underground(2003)は、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞ほか各賞の候補となった。アンソロジストとしても知られており、米ジャンル・フィクション界のキーパーソンの一人である

「2019年 『ワンダーブック 図解 奇想小説創作全書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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