パンダの親指 下: 進化論再考 (ハヤカワ文庫 NF 207)

  • 早川書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150502072

感想・レビュー・書評

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  • 上巻に続いて読みました。有意義かどうかはわかりませんが、面白いのは間違いないです。

    上巻と比較して、やや古生物学の専門的な話題が多いのかなと感じましたが、基本的には読み進められます。

    いろんな突飛な仮説も紹介されており、科学者という存在がどのように考えどのように自分の理論を組み立てるのか、非常に興味深いです。

    最後の方は動物の体の大きさと構造の問題です、何度かこれについての本は読みましたが、わかりやすかったです。
    地球と月の距離の話、人に話したくなりました。

  • 第5部 変化の速さ
    第6部 初期の生命界
    第7部 蔑まれ閉めだされた者たち
    第8部 体の大きさと時間

  • 進化論についての様々なエッセイが載せられている。
    そのどれもが驚きに満ちていて、
    生物を習い始めた学生の頃は、
    すごくドキドキして読んだ。
    生き物の鼓動の回数は、体の大きさによって大体決められているお話や、
    エイズウィルスの仕組みなどが、特に印象に残っています。

  • 実はけっこう専門的だったりする

  • 上巻と一緒に並べると、かわいい。

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