恥ずかしいけど、やっぱり聞きたい: 禁断の領域に踏みこむ雑学Q&A大全 (ハヤカワ文庫 NF 262)
- 早川書房 (2002年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150502621
感想・レビュー・書評
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じゃがいもをアルミホイルで包んで焼くときにどっちの面がじゃがいもに接するように包めばいいんですか?という素晴らしい質問の答えが載っています。
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セシルおじさんシリーズ第3巻。
なんで、ここに来て題名変えたんだ? 「そんなこと誰に聞けばいいの?」3巻でいいじゃん。
というより、最初から『ストレート・ドープ』(原題)で出せばよかったのにな。
さて、今回面白かったのはスパムの話。
スパムメールと言えば、今ではジャンクメールのことだけど、その語源はスパムという豚肉の缶詰のこと。
そんな語源になるとおり、現在のアメリカでもスパムはまずいものの代名詞的扱い。
家庭の核シェルターの物置にほこりをかぶっているようなイメージらしい。
けれども、かなり味を変えたらしく、セシルおじさんもけっこう食べられると言っている。
沖縄土産はおかしかったわけじゃなかったのね。 で、そのスパムのさらに語源は「スパイスしたハム」の略だそうだ。
知ってた?
あと、南太平洋でスパムが売れているのは、人肉に似ているから、という噂の真実は……?
他に面白かったのは、50年間男として生きていた女性ジャズ歌手の話。
メールの質問が多くなっていて、質問者の住所がボルチモアじゃなくなってるのが残念。
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