アクロイド殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-45)

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制作 : 田村 隆一 
  • 早川書房 (1979年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150700454

アクロイド殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-45)の感想・レビュー・書評

  • 小学生の頃、図書館で読んで、ラストに心底ぞっとした記憶が。
    (ちょっとしたトラウマ?)
    画期的なトリックの、始祖だとかそうではないとか。
    驚くと同時に、犯人の性格の異常さが伝わって、今でも十分怖い。

  • 犯人、分かってしまった。
    けど、やっぱ凄い。
    面白すぎる。

  • 名作といわれているだけあると感じた。
    一気に読んだ。最後まで犯人に気づかなかった。

  • 評判通り意外すぎます。
    個人的にはアンフェアだと思います。
    でも、まあ「無し」という程でも、、

    真面目に解決に取り組んだら、その結果(真相)に脱力感を覚えます。

  • #赤背表紙のクリスティーを再読するプロジェクト 001

  • 推理小説の歴史の中で、必ず語られる作品。現代の我々が読むのと違い、当時はものすごいインパクトだったかもしれない。私もポートピアを思い出した。

  • 多分再読なんだけど、相変わらず全然憶えてなかったよ。
    これが書かれなければ、叙述トリックは生まれなかったのかもしれないなあ。
    書かれた当時はアンフェアだとも言われたらしいけど、今読めば、これはありでしょう、ってフツーに思えるもんね。
    やはりクリスティは偉大である。
    そしてポアロさんはやっぱイイw

  • 現在読んでも楽しめるし、有名な名探偵ポアロが登場する作品。トリック云々はそんな作品幾つもあるし、問題なし。

  • これを思いついた才能に敬意を。

    ずっと読みたくて、ネタバレも頑張って避けていた。確かに、いくつもミステリを読んだ今でこそ普通に思えるトリックだけど、最初にこれを考えて書いたクリスティーはやっぱりすごい。犯人がわかってから、読み直してみれば、なるほどと思う描写なので、私はフェアだと思う。

  • 手放しで賞賛することに後ろめたさが残るクリスティーの話題作。
    可か不可か、あなたはどうですか?


    アクロイド氏を殺害の容疑者ラルフは行方不明。
    エルキュール・ポワロと助手役のシェパード医師が調査を進めていくと、
    参考人として集められた人たちは、それぞれ秘密がある様子だ。
    秘密が明らかになるにつれラルフの容疑は深まっていく。

    巧妙な”あいまい表記”にしてやられた!お見事!
    そして誰も~と比較しても甲乙付けがたい。
    でも、こちらは可か不可か、意見が分かれるところだと思う。
    読者のいろんな意見を聞いてみたい。

    以前読んだ虚無への供物に出てきた久生、元ネタはキャロラインだったか。

    ポワロ登場作品は幾つか読んだものの、
    初登場スタイルズ荘の怪事件が未読なので読んでみたい。

  • 以前読んだ「そして誰もいなくなった」がすっごく面白くて、他のクリスティーも読みたいなと言ったら、友達が薦めてくれた本。

    アクロイド氏が刺殺された。その事件をポアロが解決していくところを、シェパード先生の目線から…


    読み進めても"霧の中をうろうろさせられてばかり"で、まったくわからなかったです。そこがこの小説のすごいところだと思います。
    しかし、何もひらめくことができなかったので、だんだん飽きてしまいました。私には難しかったかもっ
    真相を読んでもんん?

    読む前から叙述トリックが使われていることを聞いていたので、犯人には納得できるし、トリック?もなるほどねと思うのですが…

    実は息子だったとか、妻だったとか…戸惑っているうちに、話が終わってしまいました。
    まだモヤモヤしています(笑)

  • 4
    初読だが、さっぱり騙されなかった。あの時のあの書き方では犯人は○○ですと言っているようなものだ。やはり耐性が付きすぎてしまったか。しかしながら、その後の(初読なのに確認作業のようなものだったが)読み手を幻惑させる展開、ストーリーテリングは見事で、全く退屈せず最後まで通読できたのはさすが女王と言うべきか。

  • 皆まで語っていないのはアンフェアだとは思う。
    しかし、決して面白くないわけではなく、最後まで一気に読ませてくれる女史のストーリーテラー度には感服した。
    まさか、ファミコンのポートピア連続殺人事件の元ネタがココにあるなんてw
    犯人はヤスだ!

  • 刊行当初、フェアかアンフェアか?で論争になったそうです。
    短評を見てしまってから読んだので、うすうす犯人の見当がつきつつ読み進めましたが、それでも、やっぱり面白いですよ。

    ポアロさんの晩年の様子が描かれている点でも面白かった一冊です。

  • フェアかアンフェアかはぶっちゃけどうでもいいのですが、犯人の意外性はちょっと足りなかったかな。クリスティは初心者なので他作品も読んでみたいです。

  • 「犯人が意外」と聞いていたので、「意外な犯人といったら、こいつしかいない」というわけで、犯人の見当がついてしまった。悲劇。でもよくできたミステリーだとは思った。

  • 1926年発表
    原題:The Murder of Roger Ackroyd

  • フェアかアンフェアか…
    私にとってはフェア。
    この手の手法はよくあることです。
    偽装にはおあつらえむきってこと。

    しかしながらアンフェアな部分は
    他の部分だと思いますよ。
    まぁ、最後の核心を知ってしまったら
    「おい!ふざけるな。」クラスですからね。
    いわゆる展開ドンガラリということです。

    でもこういう思わぬ伏線付きは
    嫌いじゃないんです。

  •  現代において真っさらな状態で読める人は幸運としか言いようがないと思われるクリスティー作品の内の一つ。
    有名過ぎて、特別ミステリ好きでなくても、過去に読んだ作品の中でトリックなどが示唆されている可能性が高い。

  • アガサ・クリスティの作品としては非常に有名なものの1冊。
    内容には賛否両論があると聞くが、個人的には楽しく読めた。

    何年か前に一度読んでいるので、犯人は覚えていたが、
    トリックやストーリーなど殆ど覚えていなかったため、
    「どのように解決されるのか」に注目して、楽しめた。
    「犯人はだれか」とは別の楽しみ方ができたと思う。

  • 言わずと知れたフェア・アンフェア論争を引き起こしたことで有名な作品。当時は多くの読者に衝撃が走ったことだろう。本格黄金期から現代にいたるまで、数限りないパターン、ジャンル、趣向のミステリが生まれ、それらを自由に読める私たちが当時の人と同じように論ずるのはあまり意味がない。かといって読む意味がないといってるのでは全くなく、このトリックを幸いにして知らない人はもちろん、不幸にしてどこかでネタバレを聞いてしまった人、そして一度読んだ人でもそれを知った前提でさらに楽しめる作品だと思う。もっともこれがクリスティの最高作品だとは思わないが。

  • この作品は評価を見ないで読むのが一番。
    というわけで、多くを語らず、まともなレビューにならないまま終わります。

  • 衝撃だったなあ
    ネタを知らずに読めて幸せだった
    映像化の方も好きだよ

  • エルキュール・ポアロ・シリーズ
    自殺した未亡人。彼女を脅迫していた人物を知ったロジャー・アクロイドが殺害され消えた青年。引退したポアロが事件を調査する。

     2003年4月28日購入

     2003年4月29日読了

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