- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150700454
感想・レビュー・書評
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犯人、分かってしまった。
けど、やっぱ凄い。
面白すぎる。 -
#赤背表紙のクリスティーを再読するプロジェクト 001
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推理小説の歴史の中で、必ず語られる作品。現代の我々が読むのと違い、当時はものすごいインパクトだったかもしれない。私もポートピアを思い出した。
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多分再読なんだけど、相変わらず全然憶えてなかったよ。
これが書かれなければ、叙述トリックは生まれなかったのかもしれないなあ。
書かれた当時はアンフェアだとも言われたらしいけど、今読めば、これはありでしょう、ってフツーに思えるもんね。
やはりクリスティは偉大である。
そしてポアロさんはやっぱイイw -
現在読んでも楽しめるし、有名な名探偵ポアロが登場する作品。トリック云々はそんな作品幾つもあるし、問題なし。
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手放しで賞賛することに後ろめたさが残るクリスティーの話題作。
可か不可か、あなたはどうですか?
アクロイド氏を殺害の容疑者ラルフは行方不明。
エルキュール・ポワロと助手役のシェパード医師が調査を進めていくと、
参考人として集められた人たちは、それぞれ秘密がある様子だ。
秘密が明らかになるにつれラルフの容疑は深まっていく。
巧妙な”あいまい表記”にしてやられた!お見事!
そして誰も~と比較しても甲乙付けがたい。
でも、こちらは可か不可か、意見が分かれるところだと思う。
読者のいろんな意見を聞いてみたい。
以前読んだ虚無への供物に出てきた久生、元ネタはキャロラインだったか。
ポワロ登場作品は幾つか読んだものの、
初登場スタイルズ荘の怪事件が未読なので読んでみたい。