- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150700638
感想・レビュー・書評
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ちょっと登場人物が途中で分からなくなってしまって大変でした
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図らずも「無実の罪(と思われる)で
死刑執行される前に真犯人を探す」ネタが連発。後期の回想殺人の
黄金パターンと言える。ポワロものなのだけど、ポワロの自尊心を傷付ける
シーンが多くてほほえましい。 -
テレビシリーズを先に見てしまったのが残念。過去の事件を絡めて犯人捜しが楽しめる。最悪な料理に苦しめられるポワロがかわいい。
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KL 2010.11.28-2010.12.10
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1952年発表
原題:Mrs. McGinty's Dead -
言葉どおりには受け取ってはいけない作品。
そう、それが事件解決の鍵なのであります。
ただし、日本人にはちょっとわからないことなので
そのまま読んでも大丈夫なんですけどね。
ポアロは今回は災難に見舞われます。
宿泊先はまあやってしまわれております。
そしておまけに命まで狙われて…
非常に危険です。
そして犯人ですが…
これは同情に値することでしょう。
真相はヒントとなるものが
きちんと出てきているので
よく読めばもしや、と思うかも。