ABC殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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制作 : 田村 隆一 
  • 早川書房 (1987年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150700836

ABC殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • アガサクリスティの有名なミステリー。図書館で借りて読みました。多分一度読んだことがあるはずなんだけどなあ…。

    確かこの中の誰かを殺したいためにABC殺人を犯す、と言うネタバレだけは覚えていたのでが他の事は全然覚えていなかったので楽しく最後まで読みました。殺人を犯す側の考えが見えない、何のための殺人かわからないと言うことが一番恐ろしいのかなあ…とそんなことを思いました。

  • 撲殺,絞殺,撲殺,刺殺

  • #赤背表紙のクリスティーを再読するプロジェクト 028

    ABC順に人が死ぬという予告殺人事件が、ポアロに挑戦される話。ポアロものの中では、躍動感のある作品。

  • うーん、期待しすぎたかな。

    ポアロが得意としているのは、今で言うプロファイリング的な推理方法だけれど、根拠が薄くてイマイチ納得できない。犯人像をつかんでから証拠を探す、というのはわかるのだけれど、たまたま証拠が見つかったから特定できただけとも言える。犯人が複数だったり、模倣犯であるという可能性も考えられるのではないか、と思ってしまう。

  • 有名な作品なのでトリックも犯人も予想できたが、読んで良かった。ミステリーを語るなら読んでおくべき一冊なのかもしれない。

  • 犯人像を大事にするところは,今で言う犯罪心理学でしょうか。「何でアルファベット順?」という問いはすぐに浮かびそうなので,そういう一貫性を作ってしまったところが犯人の敗因でしょう。


    *****
    私の本領というのはね,ヘイスティングズ,私の脳みその中にあるんで,脚にあるんじゃありません! きみには怠けているように見えるかもしれないが,その間だって,私はずっと考えつづけているんですよ。(p.159)

    精神は行動にあらわれる。(p.160)

  • 今月の21日、アンドーヴァを警戒されたし――ポアロのもとに送られてきた挑戦状の予告どおり、殺人は起こった。煙草屋を営むアッシャーという、Aの頭文字の老婆が撲殺されたのだ。つづいて第2、第3の挑戦状が届き、ベクスヒルでBの頭文字の娘が、チャーストンでCの頭文字の初老の紳士が、殺された。しかも、現場には必ずABC鉄道案内が残されていた。アルファベット順に殺人を繰り返す犯人の意図は何か?また、鉄道案内の意味するものは?ポアロは懸命に、犯人の心の輪郭をつかもうとするが……。

  • 小学生に『そして誰もいなくなった』を読んで以来読んでいなかったので、クリスティーはほとんど初読。ポアロは噂通り、まわりイギリス人に囲まれてるのに何の遠慮もなくフランス語を使いまくったり、ヘイスティングズ君にイヤミ言ってイライラさせたりする変なやつだった。ちょこちょこ第三者視点で入る章がわざとらしいといえばわざとらしいけど、しっかり騙してくれるので安心。初出1936年って75年前か…とんでもない。叙述なんたらとかあるだろうけど、なにより読んでて面白い。現代ミステリの礎だと実感。

  • 珍しくポアロに挑戦状が
    たたきつけられていますね。
    それが非常に印象深い作品です。

    もちろん、ある種の罠的文章がありますが
    わかる人にはそれは鵜呑みにしないほうがいいと
    わかるはずです。
    そんな簡単では終わりませんから。

    ちなみに事件の意外性以外だと
    犯人の鬼畜さに目がいく作品です。
    かなり最低なやつですよ。

  • 1935年発表
    原題:The ABC Murders

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