トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 59人登録
  • 3.41評価
    • (1)
    • (5)
    • (11)
    • (0)
    • (0)
  • 7レビュー
制作 : Raymond Chandler  田口 俊樹 
  • 早川書房 (2007年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (599ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150704605

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

  • チャンドラー短編全集4巻目にして最終巻です。おなじみフィリップ・マーロウの小粋なユーモア台詞がちりばめられたものや、チャンドラーにしては珍しいらしい幻想モノや、探偵小説の自らの価値観、分析、などを吐露したエッセイなどが収録されています。チャンドラーらしい描写の仕方があって、たとえば、魅力的で美しい女性がいる。比較的、目が左右に離れているらしく、それを目と目の間でものを考えているのだろう、みたいなのには、うっすら狂気を感じたくらいです。でも、こういうの好きなんですが。

  • 「トラブル・イズ・マイ・ビジネス」佐々田雅子訳
    「待っている」田口俊樹訳
    「青銅の扉」浅倉久志訳
    「山には犯罪なし」木村二郎訳
    「むだのない殺しの美学」村上博基訳
    「序文」村上博基訳
    「ビンゴ教授の嗅ぎ薬」古沢嘉通訳
    「マーロウ最後の事件」横山哲明訳
    「イギリスの夏」高見浩訳
    「バックファイア」横山哲明訳
    エッセイ「フィリップ・マーロウのように生きるのだ」向井万起男

  •  幻想もの2編は、チャンドラー初心者にはちょっと敷居が高かったです。次はマーロウの長編にチャレンジします。

  • なんといっても評論「むだのない殺しの美学」がすばらしい。しかし異色のSFは、さっぱりおもしろくない。

  • やっぱりマーロウの話がおもしろかった。

  • 本書の感想と関係ないけれど、読了日入力がデフォルトになったのは喜ばしいことですね。

    感想を2つばかり。

    1、『青銅の扉』『ビンゴ教授の嗅ぎ薬』など、およそチャンドラーとは思えないSF調の作品が収載されている。これだけで一読の価値がある。

    2、ハメットとともに「ハードボイルドの鼻祖」と称されるチャンドラーが、自ら「古典といえる推理小説などないし、その域に近づいたものすらない」と言い切る。現在、チャンドラーの小説は疑いなくこの分野の「古典」とされているが、泉下の大家(それも、飛びっきりのつむじ曲がりの)がそれを知ったら果たして何と言うだろうか。

  • ダーティーヒーローはよかったと思う。

全7件中 1 - 7件を表示

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)はこんな本です

ツイートする